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東京渋谷の”〇〇×技術”の課題を解決する会社、スライストーンのblogです。 技術や組織のコンサルティングサービス、開発支援、Webサービスの提供をおこなっている会社です。



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成長が止まる理由


今回は今まであまり書いてこなかった転職系のお話です。

 

何故辞めるのか?


僕自身も何回か転職をしています。

何故辞めるのか?自分の場合は基本的には、次へのステップアップのためという理由がほとんどでした。

ポジティブに言えば、自分が到達したいところへのより良いチャンスをいただけたからですし、ややネガティブに言えば自分が求めている成長がその場所で得られなかったからと言えます。

この辺が多くの方の転職理由の一つなのではないでしょうか。

 

 

 

なぜ成長が得られないのか?


僕の周りの方のケースだと、相性と環境の問題が原因というケースも結構な割合で存在しているなと分析しています。

振り返ってみて、なぜ自分が求めている成長が得られないのかを考えたときに、その会社で思うような評価が得られなかった、結果を出しているつもりでもその会社で思ったように評価が上がらなかったと感じる方も多いのではないでしょうか。

今回はこのケースをより深掘りして考えてみたいとおもいます。

 

 

 

場所が変わって成功しているケース


まず例としていくつか僕がみてきたいくつかのケースを書いてみたいとおもいます。

 

 

とある会社で管理部門の部長職をされていたある方は、その会社の在籍中、部長職でいるのもギリギリだというよな厳しい評価を受けていました。その後スタートアップの管理部門長に転職され、そこの管理部門の担当の役員となられ上場を果たされています。

 

またとある会社で人事部長だった方も、当時の役員陣や同僚の部長陣からの評判が良くなく、部長の役割を外されるという体験をされました。その後転職を何度か重ねて、その度にポジションも上がっていき、現在はマザーズ上場企業の人事担当執行役員になられています。

 

また別のとある会社で技術部門の役員だった方は、技術に理解の薄い会社の中で役員会で孤立しがちでしたが、やめられて転職してその会社より10倍以上大きな会社の役員をやられたあと、起業されて大成功されていたりもします。

 

不思議なのは現在成功しているこの3人とも、当時の会社での評価はあまり高くなかったことです。

ここが評価というものの恐ろしいところです。

 

 

 

環境によって評価は変わる


これ以外にも例を挙げれば似たようなケースが沢山あるのですが、どのケースも以前の会社より大きい規模の会社やより上のポジションに就いていることや、スタートアップの上場フェーズでより上位のポジションで貢献しているなど、世間的にみてより価値の高い、より規模の大きい活躍ができているわけです。次のキャリアの方が会社規模や収入面で上であることを考えると、前職で活躍できなかったのは能力の問題ではなく評価が不当だったのではないかとすら考えてしまったりもします。

よくあるケースかもしれませんが、これらのケースから見て取れるのは、評価は実力だけではなく環境とのマッチによる面が相当おおきいということです。

 

会社のフェーズや会社のカルチャーとのマッチングが成功には重要な要素になってきます。自分と合わない仕事をあわない環境でやればもちろん成功確度は低くなります。会社のフェーズとカルチャー、どちらも自分で変えていくのは相当しんどいものでしょう。

 

 

 

「相性」というどうしようもないものもある


もう一つは人との相性です。会社での評価はある意味でその人より上の階層、課長職であれば部長と役員、部長職であれば役員や社長の評価で決まります。環境へのマッチというのは、もちろん会社のフェーズなど狭義の意味での環境ももちろんありますが、ほとんどは身も蓋もなく言うと評価者である自分より上位職のメンバーとの相性です。

その場合、努力をしてその会社で上位の職に登るのは不可能ではないですが相応のコストがかかります。仮に一つ上がれたとしても、合わない人たちも同じように出世していくことが多く、結局成長にかかる負荷は何も変わりません。そうなると、その会社の傾向が継続的に自分の強みに合わないことはほぼ確実なので、その後も上を望むのなら辛い戦いが続くことになります。

結局、相性によりその人自身が否定されてしまうケースというのは一定数あり、その場合は自分の努力では変えることができないと考えるしかありません。結局評価とは人がするものであり、周りの意見になびきやすいものだからです。

※もちろんプロとして真摯に受け止めて日々の改善活動はできている前提でのお話ではあります。

 

 

 

場所を変える勇気


マネージャー、課長、部長などの役職がついてしまうと、ポジションについていることが大事だと錯覚してしまうこともあるかもしれません。でもそれもケースバイケースで、環境なども含めて悪くないと思えれば良いですが、自分の成長が環境や会社との相性によって阻害されてしまっていると感じる場合は、一定の準備をして別の環境でチャレンジをしてみる方が良いのではないかと思います。

いくら自分が正しいと思っていても、会社の上位層とのアンマッチの解消はなかなか難しいものです。また同僚や上司と馬が合わず、そのことで萎縮してしまい結果が出ないという悪循環に陥ってしまっているケースもよくみます。そこまで行くとその悪循環から抜け出すのはほぼ不可能です。

 

 

 

まとめ


成長速度は大事です。また時間には限りはあるので、「良い時間が過ごせた」と思える割合を上げていくことは重要な人生の要素になります。普段多くの時間を使う会社の中で、否定され続けているのはしんどいものですし、自信をなくしてしまうことにもなりかねません。

会社の上層部との相性など頑張ってもどうにもならないものが原因だと感じたら、視野を広げてみるのが良いでしょう。外の人との付き合いを増やし、話が合う人を見つけ、色々と話を聞いてみると新しい気づきがあって同じ職場での改善につなげられることもあります。どうしても難しいと思ったら、考え方が合う会社に転職してみるのも良いのではないかなと思います。

サヨナラから始まることは意外とたくさんあるものですよ。失敗を恐れずに大胆に。



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