弊社スライストーン社は5月が決算期になっています。日本では3月決算が多いので珍しいかもしれません。特に明確な理由があったわけではなく、会社を作る活動をしていた時期が5〜6月だったのでなるべく第1期目を長くしたいなと考えていた記憶、あとは聞き齧った話で、3月決算にすると他の会社の決算期とかぶって税理士さんが忙しいから何かと良くないというのがあったので、それも考慮していたように記憶しています。まだ3年くらい前のことなのですけど、記憶は薄れるものですね。
さてタイトルの通り、弊社スライストーンの3期目の決算が締まりました。会社経営をしているとどんな小さな会社でも決算をしないとなりません。僕も社会人になるまでは知らなかったのですが、会社に入ると、大抵の会社は3ヶ月単位で業績を見ている(四半期という概念)こと、年度で業績を締めるため年度末の時期は何かとバタバタすることなどを学びます。
決算期が5月なのに締まるのがこの時期(7月)になるのかというと、期が終わった後に色々な処理があるからです。経費の確定、税金の計算などが主になります。会社員時代、年度の最終月の前の月には売り上げ見込みや取引先に支払い予定の費用を前倒しで出すように言われたり、決算月には個人の経費精算とかも早く出すように言われていた背景には、決算を早く締めないとならないからというのがあったわけです。当時急かされて「めんどくさいなあ」なんて思ってましたが、自分でやってみると苦労が身に沁みてわかるということもありますね。当時の経理の人の皆さんごめんなさい。
スライストーンでは経理専門の人はいないので、基本は僕が日々の会計システムへの入力を担当しています。経費精算、売り上げ、支払いなどの仕分けを会計システムに入力する以外は、ほとんど税理士さんにお任せという感じです。銀行からのお取引先への振り込みは僕が自分でやっています。うちのような小さい会社ですと、皆さん多分こんな感じなんじゃないかなと思います。
ちなみに税理士さんの費用は売り上げに連動で、売り上げが大きくなると高くなるという契約の税理士事務所と契約しています。お取引先のご紹介とかもご協力頂いてますし、良い関係でやらせていただいています。税理士さんを選んだ時のお話はまた別の記事として書いてみたいと思います。
さて、当社の3期決算の内容ですが、ありがたいことに3期連続で増収増益を達成することができました!!ひとえにお客様、お取引先様のおかげでございます。
今後ともよろしくお付き合いお願いいたします🙇♂️
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