コロナ禍でちょっと間が空いてしまいましたが、渋谷区の中学校を紹介していくシリーズです。今回は代々木八幡と幡ヶ谷の間にある代々木中学校を調べていきたいと思います。
渋谷区立代々木中学校は代々木上原駅から580mに位置し、渋谷区スポーツ等部活動強化校になっています。そのため運動部はさまざまな大会に出場して活躍しています。運動部だけでなく、鉄道研究部などもあるため、文化部にも力を入れている学校です。学校として「主体性の育成と魅力ある学校」を目指しており、その目標に基づいた学校教育が行われています。
代々木中学校は、子供たちが社会に役立つ人間になるため、教育目標を以下のように定めています。
代々木中学校の位置・学区・在籍数を掲載します。
151-0066
東京都渋谷区西原1-46-1
・小田急線
代々木上原駅より徒歩580m
・京王新線
幡ヶ谷駅より徒歩680m
通りと敷地を隔てる壁。周りは閑静な住宅街です。
渋谷区内で一番広いグランドを使って運動できます。運動が好きな子にはオススメです!
そういえば僕が中学時代は代々木中学はスポーツ強い中学だった印象がありました。こういう環境によるものもあるのかもしれないですね。
近くにはベトナム大使館があります。
部活動に力を入れている学校なので、外部指導員による技術指導も行われています。また部活動だけでなく、週2回朝のランニングを行っており、生徒全員の体力向上に務めています。またスポーツだけでなく、勉強にも力を入れており、毎朝の10分間読書を行ったり、英語と算数で少人数習熟度別指導を取り入れたりしています。
タブレット学習では「スタディーサプリ」を取り入れており、今後、学習効果も期待されるでしょう。キャリア教育にも力を入れているため、2年生では「職場体験学習」も実施しています。将来を見据え、勉強だけでなく運動にも力を入れる学校として注目すべき中学校です。
まとめ
渋谷区の住宅地の中にある代々木中学は広いグラウンドがありスポーツに力を入れている中学校です。タブレットを活用した教育など、新しい手法を取り入れいている公立にしてはチャレンジングな学校ではないかなともいます。お近くにお住まいの方は是非検討されてみてください。
記事制作協力:福井 俊保
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