少し前の話になりますが、広尾に初上陸したときのお話を。
筆者、大学進学を機に上京して以来しばらく東京暮らしですが、広尾には今回初めて行きました。普段は渋谷か恵比寿エリアで事が済むので、恵比寿より先にはあまり行った事がありません。というか、恵比寿もラーメン屋くらいしかわかりません。
広尾エリアは港区だと思っていたので、一部が渋谷区だってこともさっき気がついたというレベルです。(ShibuyaReport管理人としてなんたる失態)
恵比寿で日比谷線に乗り換え、広尾駅に到着。
駅を出ると、モデルのようなスタイルのお嬢様や、高そうな犬を散歩しているセレブ奥様方が目に入ります。
犬たちが来ている服、私の全身コーデより高そうだなあなんて思いながら、“食べて” “遊んで” “仕事して” をコンセプトにした 「EAT PLAY WORKS」に向かいます。住所は渋谷区ですが、道路を挟んで向こう側は港区です。
この施設は、1、2階がレストラン、3、4階がラウンジ、5、6階がオフィスフロアになっており、名前の通り、「食べる・仕事する」が体現できる施設になっています。
ハンバーガー、お蕎麦、とんかつ、カフェなど・・・さまざまなジャンルのレストランが揃っており、ふらっと入って何を食べようかと悩むのも楽しいと思います。
レストランといってもほとんどのお店が10席ほどのカウンター形式で、一つ一つのお店の規模はかなり小さめです。
狭い通路を進み、1階の一番奥にあるのが今回広尾に来た目的、「寿司團」さんです。
日頃からインスタグラムで安くて美味しいグルメを血眼になって探している筆者ですが、今回はTwitterでコスパ抜群と紹介されていたのを見て伺いました。
あとで知ったのですが、寿司團さんは銀座の有名店「はっこく」さんの新業態だそうです。カジュアルに高級店の味を楽しめるのが魅力ですね。
また、氣志團と縁があるそうで、お店の奥には綾小路翔さんのサインが書いてあります。
コースは¥3,300の「おまかせ握り白」と、¥5,500の「おまかせ握り黒」の二種類のみです。
私は¥5,500の方をいただきました。こちらはトロやウニが入った特選ネタ12貫に、巻き物、お椀までついて女性には結構ボリューミーです。全部食べ終わる頃にはかなりお腹いっぱいになりました。
中トロ。
イカ、だったかな・・・?
寿司ディナーでこの値段・内容はなかなかコスパが高いと思います。また、カウンターのみで小規模なので、カジュアルに楽しめるのも良いですね。私が行った日はカップル・夫婦などの利用が多かったです。
ちなみに、伺った時点ではまだ緊急事態宣言が発令されており、酒類は提供されていなかったため、飲み物はオレンジジュースをいただきました。
筆者、かなりの下戸なので、緊急事態宣言中はお酒飲まなくて済んで良かったなあ〜なんて思ったり。
このオレンジジュースが本当に美味しくて、3杯お代わりしてしまいました。
大好きな貝。左に見切れているのがとてもおいしかったジュース。
当初、記事にするつもりではなかったので写真が少ないのですが(泣)どのネタも丁寧に調理されていておいしかったので、かなり満足度が高いです。
お寿司を食べ慣れている方々にとっては普段よりカジュアルなシーンで使えますし、学生さんや新社会人にとっては普段手の届かないハイクオリティなお寿司がお安く楽しめます。
また広尾近辺に出かけた際には、ふらっと立ち寄ってみたいと思います。
※ちなみに、EAT PLAY WORKSは全店舗キャッシュレスのみなのでご注意を!
ということで、おしゃれな街広尾に初めて上陸した田舎者の筆者でした。
次はどこのおしゃれスポットに突撃しようかな〜。
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