チャレンジ

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チャレンジすることの重要性:早くした方が良い


新しい事、難易度の高いことにチャレンジするのは、基本的に大賛成です。なぜならばそのようなことをしていかないと人生って変わらないものだと思っているからです。

僕自身も、多分世の中の平均と比べれば多少いろいろなチャレンジをしている方だとは思うのですが(特に年齢を考えるとなおのこと)、まだまだ十分だとは思っていません。もっとチャレンジできることはあるはずだ、って考えています。

 

チャレンジは早くしたほうが良い


僕は現在40代後半ですが、40歳すぎてからチャレンジしたい事が多数出てきてしまい、困っている状況です(もちろん嬉しい困り事なのですが)。

何に困るかというと主に時間関連が多いなと感じています。

人間は生物なので、残念ながら寿命があります。それはつまり時間が限られているということを意味しています。

何かをチャレンジするときには使える時間が多いほうが一般的には成功しやすい傾向にあると思います。

年齢と使える時間の話においては大きく以下の2種類の意味があると考えています。

  • 人生において残された時間が若い人の方が多い
  • 年齢が上がると1日にチャレンジに使える時間が減って行く傾向がある

 

何か大きなチャレンジを考えたときに、人生の残された時間で成し遂げられるだろうか、と皆考えてしまうと思います。「そんなことに囚われずに、やりたいと思ったらやったらいいんだよ」

という意見がよく目につきますが、もちろんそれも真なりです。やりたいと思うことはやった方が良いでしょう。

ただ、計画を練ってみて、明らかに難しいというものも存在はします。

 

2つめの点。

年齢が上がると1日にチャレンジに使える時間が減って行く傾向がある

について。

これは、人生は年を追うごとに可処分時間は減って行くと考えているからです。周りの方々を見ていてもそう思います。

  • 家族のケア
  • 仕事で責任のあるポジションについていること
  • すでに始めているチャレンジに使う時間

などなど、とにかく30代中盤〜40代の方は忙しくしている方が多いです。

そういう点を考えると人生において早いうちにチャレンジをしておくのは理にかなっているのではないかなと思っています。

僕も人生がやり直せるならば、学生時代に起業したり、やっておきたいなと思っています。時代背景もあって当時はそういう人はかなりレアでしたし、その当時の僕はそんな志が持ててなかったので別の問題も大きいのですけれど(笑)。

最近は、起業や転職は当時と比べたら格段に身近なものになっています。失敗してもほとんどダメージがない形が取れると思いますし、むしろその後のキャリアにとってもプラスになる事が多いのではないでしょうか。

 

次回はチャレンジするときの「スピードと事前準備のバランス」について書いてみたいと思います。

 





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