日常の出来事/日記
こんな本を買ってみた。
たまたま友人を通して魚の写真提供の依頼があり、以前に釣った魚の写真を提供した。
私の名前も載せてくれたと言うので記念に買ってみた。
ただそれだけだったが読んでみると実に面白く興味深い。
この著者は『野食ハンマープライス』という有名なブログをやっている方だ。
一見するとゲテモノ喰いにも見えるが、決してそうではない。
究極の食への探求と言ってもいいだろう。
そもそもタコやナマコだって見方によってはゲテモノである。
最初に食べた人はよほど腹が減っていたか勇気があるかのどちらかだろう。
しかしそういう先人達のお陰で今の食がある。
著者はブログの中で、ミドリガメを食べて普通に旨いと言っている。
まぁ・・スッポンを普通に食べるくらいだからそれほど変な物でもない気もするが自分が食すとなるとかなり抵抗がある。
この著者のすごいところは、調理にも様々な工夫をして如何に美味く食べるかに拘りを見せる。
実際調理された写真を見ると美味そうに見える。
そのうちスーパーの精肉コーナーに普通にミドリガメが並ぶ日がくるかも。・・・来ないか(笑)