テクノロジー

avatar

エンジニア系インフルエンサー目指す人


最近、ビジネス系YouTuberの方で「フリーランスエンジニアになって稼ぐ」というのを推奨する情報発信をされてる方がとても増えてきています。

もちろんチャレンジしてみるということは良いことだと思いますし、自分もエンジニアリングをベースにした会社を持って事業をしているので気持ちはとてもよくわかります。

 

ちょっと大丈夫かな?と思うのは、受け手の側でそういうのを間に受けすぎてしまってるケースが増えてきた印象がある点です。

エンジニア以外の職種をやられている方から

「エンジニアになってフリーランスになって、動画やブログで情報発信もやって、オンラインサロンやってって、稼ぎたいんです」

というような、無茶苦茶なビジョンを相談されることがたまにあります。

 

 

まず手に職を持つという点でエンジニアになるというのが良い選択肢であるのは同意です。僕もエンジニアリングやってなかったら、今頃どうなっていたのだろうかと思うことがよくあります。

インターネットがなかったら、エンジニアになってなかったら、って考えると今頃何してたんでしょうね?という感じです。

 

問題なのは、以下2つの難しいことを同時にやろうとしてしまうことだと思うんです。

  • フリーランスのエンジニアになれるだけの技術力を身につける
  • 情報発信をして影響力をつける

 

エンジニアになろうという人が増えているのはとても良いことなんですが、そんなに簡単ではないです。集中して1年位はエンジニアリングだけをやってみることをおすすめいたします

 





◆この記事が登録されているWebマガジン


  • ※コメントはまだありません。
名前:
E-mail: