【噛んだ愛花】NHKアナウンサー時代の大失敗

神田愛花さんは元NHKアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活動中。

夫であるバナナマンの日村勇紀さんとは2018年に結婚しました。

お二人が結婚した当初は神田さんの全国的な知名度が低く、「あの日村さんがこんな綺麗な人と？」と驚いた人も多いと思います。

しかし、神田さんについて知れば知るほど、面白さもあり賢さもあり、芸人の妻としては理想的な女性だなあと思います（笑）

そんな神田さんが、テレビ朝日の人気番組「しくじり先生」に登場し、NHK時代の恥ずかしい読み間違いや破天荒エピソードを紹介。

神田愛花の経歴＆どうやってアナウンサーに？

神田愛花さんは神奈川県横浜市出身。

大妻中学校・高等学校、学習院大学理学部数学科卒業という素晴らしい経歴の持ち主です。大学在学中にはファッション誌で読者モデルとして活動したり、3年生時にはミスキャンパスコンテストで「準ミス学習院」に選ばれたりと、誰もが憧れるキラキラ女子大生だったようです。

経歴だけ見ると、きっといいところのお嬢様さんなんだろうなぁという感じがしますよね！

しかし、実情は違うようで・・・

読者モデルやミスコンは全てアナウンサーになるためにやったことだったそう！

他にも、寝ずに遊んで体力を試したり、海外旅行に行ったりと、人とは少し違った方向に努力を続けます（笑）

結局、民放では採用されませんでしたが、最後に受けたNHKでまさかの合格！

入社後は福岡放送局に配属されます。

空前の女子アナブーム中にどうやってアナウンサーになれたのか？

こちらの動画で神田先生が説明しています😂↓

入社5年目、渋谷放送局に移動！

しかし東京でも「合コン」「飲み会」と謎の努力を続けます（笑）

「安藤優子さんのような報道を担えるアナウンサーになりたい」と言いながらも、努力の方向性を間違い続ける神田さん（笑）

「噛んだ愛花」驚愕の読み間違い

努力の末、念願のアナウンサーになった神田さんですが、読み間違いや言い間違いを連発する日々が待っていました・・・

• 相撲の技、もろ差しを「モロ出し」と言う
• 綱引きを「あみびき」と読む
• 巨人が五連勝を「巨人が五連敗」と言う

など・・・！

モロ出しはNHK的にアウトでしょうし、「巨人が五連敗」はもはや結果が変わってしまってますからニュースとして成立しませんね🤣

今となっては笑い話ですが当時は相当怒られたそうで・・

神田さんがニュースを読むときは記者が5人がかりでチェックしたり、噛みすぎて放送局を出禁になったりと、かなり厳しく指導されていたようです。

NHKといえば、池上彰さん、草野仁さん、有働由美子さんなどそうそうたるメンツを輩出していますから、こんなアナウンサーがいたらびっくりしてしまいますね。あまりにカミカミなので、ニュースを見ていた方からは「噛んだ愛花」と揶揄されていたそうです（笑）

フリー転身＆バラエティで才能開花 

NHKを退社しフリーになってからの活躍はみなさんご存知の通りですね✨

バラエティ番組では芸人ばりのギャグセンスで笑いをかっさらっています。

また、情報番組ではコメンテーターとしても活躍。

神田さんのコメントは一般人の感覚に近く、的確で核心をついたコメントをしているなあという印象があります。きっと元々の頭の良さが生かされているんでしょうね。

そして、フリーアナウンサーとしては初めて「まっちゃんねる」の人気企画「女子メンタル」に出演しました。これはフリーアナウンサーとしても、また芸人の妻としても快挙でしょうね！ご本人も相当嬉しかったようです。

与えられた原稿を読むアナウンサーには向いていなかった神田さんですが、バラエティを主戦場としてからは大活躍！フリーになって大正解ですよね✨

神田さんを見ていると、「適材適所」という言葉がぴったりだなあと感じます。

NHK時代に「アナウンサー向いてないかも・・・」と辞めてしまっていたら、こんなにブレイクすることはなかったですし、日村さんとご結婚することもなかったかもしれませんね！

苦しくてもやり続けられるメンタルと、自分が得意な分野を磨いていく力が神田さんのすごいところだなあと思います。

そして、「こんなにやらかしまくっても大活躍している人がいるんだ・・・！」と勇気をもらえます（笑）

4月から新しい環境になり「この仕事向いていないかも・・・」と悩む人もいるかもしれませんが、ぜひこの動画を見て頑張ってもらえればと思います😂