Shibuya Reportです✨
今日は裏原宿〜渋谷の人気の通り「キャットストリート」で出会った、日本初のおじや専門店についてお届け。
「キャットストリート」とは、明治通りを表参道側に一本奥に入った約1キロの道。
渋谷の宮下公園付近から原宿・表参道エリアまで、おしゃれなカフェや古着屋、ストリートブランドなどが並ぶ通りです。
正式名称は「旧渋谷川遊歩道」。
1964年の東京オリンピックの頃、渋谷川では川を地下に埋める暗渠(あんきょ)が行われ、その上に作られたのがこのキャットストリートです。
ちなみに渋谷川といえば、渋谷駅周辺の再開発や商業施設「渋谷ストリーム」の建設に伴い、遊歩道として半世紀ぶりにその姿を現したことでも話題になりましたね。
名前の由来は諸説あるようですが、「野良猫がたくさんいたから」「猫の額のように狭いから」など。
交通量が少ないためほぼ歩行者天国のような状態で、渋谷〜原宿間を運動がてら歩いたり、お散歩デートしたりするのにもってこいの場所です。
先日原宿に行った際、少し時間ができたので「キャットストリート」にふらっと寄ってみました。
急遽、原宿で1時間ほど時間を潰すことになった筆者。
ご飯を食べたいけど、矯正器具のせいで口の中が痛い。「おかゆかうどんが食べたいな〜」と思いながら原宿をぶらぶら。
なんと、キャットストリートに「おじや専門店」があるとの噂を聞きつけ(!)、急いで向かうことにしました。
原宿駅から表参道をくだり、ラフォーレのある交差点を過ぎて表参道駅方面に向かいます。ラルフローレンの大きなビルの手前を左折し、キャットストリートへ。
SHIPSやCHICAGOなどを通りすぎ、古着屋のフラミンゴの隣、X LARGEの向かいに今回のお目当てを発見!
「bio ojiyan cafe 原宿本店」です。
入り口は狭いけど中は広々!木のついたての奥はテラス席です✨
入り口がちょっとわかりづらく通りすぎそうになりましたが、入ってみると思いのほか広々としていて、テーブル席の他にテラス席やカウンター席もあります。
喫煙席と禁煙席が選べるので愛煙家にもおすすめ。ペットも入店可能だそうです✨
平日にも関わらず10組ほどのお客さんがいました。店内は広々としていて席同士の間隔が空いているのでコロナ禍でも安心して食事ができます。
「おじや専門店」とだけあって、メニューはおじやだけ・・・と思いきや!
おじや以外に、定食、丼もの、サラダ、デザート、お酒などなど、種類豊富!
おじやは2種類の出汁から好きな味を選び注文するスタイル。
「極みカツオだし」にはデフォルトでタコさんウインナー、揚げパン、ねぎ、海苔が、「和み昆布だし」はヴィーガン対応で、揚げパン・のり・ネギがのっています。
そして、面白いのがトッピング。おじやにトッピング?と思うかもしれませんが、これがとっても楽しいのです!!
「納豆とキムチ」「とろろ」「パクチー」「なめ茸」など、個性的なラインナップ。
今回私は「極みカツオだし」+トッピング「明太子とツナ」「具沢山生姜味噌汁」を注文してみました。
ちなみに連れは「ネギチャーシュー定食」を注文。おかず・味噌汁も付いて大満足✨
おじや自体にしっかり味がついていて、出汁の風味が感じられてとってもおいしい✨
そして、トッピングと合わせて食べることで味変ができてさらに楽しめます。
おじやとツナ、「合うかな?」と半信半疑だったのですが、これが意外にピッタリ!
おじやの優しい風味と、しっかりマヨネーズ味がついたツナが驚くほどマッチしていました。
美味しくてぺろっと平らげてしまいましたが、お米なのでしっかりお腹いっぱいになります。
そして、美味しすぎて虜になってしまったのが、「具沢山生姜味噌汁」
ネギのような細長い野菜がたっぷり入っていました。
なんの野菜かわからず・・・店員さんに聞けばよかった(笑)
生姜が入っていて、食べてる途中から体がポカポカしてきます。
野菜がとにかくたくさん入っているので、おかず感覚で食べられるお味噌汁でした。
おじやを頼む際にぜひ一緒に注文してみてくださいね。
そして、ショーケースに美味しそうなデザートがたくさん飾ってあり虎視眈々と狙っていたのですが、おじやで思いのほかお腹いっぱいになりすぎてしまい断念。
今度伺う際は絶対デザート食べたい!
弾丸キャットストリート散歩、今回はおいしいおじやでお腹いっぱい。
いずれ渋谷駅方面もしっかりリサーチしてみようと思います💪🏻
次回のShibuya Reportもお楽しみに✨
bio ojiyan cafe 原宿本店
場所:東京都渋谷区神宮前4-26-28 矢内ビル1F
HP:http://mfs11.com/brand/bio-ojiyan-cafe-harajuku/
TEL:03-3746-5990
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