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コワーキングスペース Workcourt渋谷松濤


渋谷の東急文化村を少し松涛川に進んだところにユニマット社が運営するコワーキングスペース、Workcourt渋谷松濤が2020年1/6にオープンします。

 

オフィシャルサイト
https://work-court.com/shibuya/lp/f/

 

 

 

お値段と設備


オフィシャルサイトを見るととても贅沢な作りの快適なコワーキングスペース になっているようです。会議室やフリードリンクもありちょっと問題になっていたWeWorkのようなゴージャスなコワーキングスペースだといえそうです。

お値段はフルタイムで月38,000円のところ2020年4月までは25,000円で借りられるようです。とはいえロッカー代やなんやかんやを考えると月額50,000円前後になりそうです。

 

 

 

ロケーション


渋谷駅の田園都市線出口からはGoogle先生によると5分、なので山手線からだと10分くらいでしょうか。少し歩く印象です。井の頭線で渋谷から一つ目の神泉駅からは4分となっています。

名前の通り高級住宅街「松濤」の入り口に位置しており、センター街などの繁華街からは少し離れて静かなエリアです。付近には東急本店と渋谷文化村があり、その周りには飲食店もそれなりにあります。創業間もないベンチャーがサービス開発に没頭するには良い環境なのではないでしょうか。一方で営業系の会社にとっては駅からちょっと離れていることもあり、移動の利便性を考えると悩ましいところです。

 

 

建物の歴史


もう12年前のことですので忘れている方も多いかと思いますが、渋谷温泉施設爆発事故(Wikipedia)という事件がありまして、この建物はその現場となった建物をそのまま再利用しています。事故後12年間、ビルは封鎖されて再利用や取り壊しはされずそのままになってました。周りにはつたが生い茂っている状態で、通りがかるとき「どうなるんだろう?」と思ってました。爆発した温泉施設の運営会社もユニマット社だったので、そのまま別事業の方での再利用ということになったのだと思われます。12年間寝かしていた訳はちょっと気になります。

 

 

 

まとめ


事故のことにも触れましたがもうだいぶ前のことですし、ロケーションが非常に良い物件ですのでコワーキングスペースを探されている方は検討してみてはいかがでしょうか。





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