振り返り
10代20代の頃、本当に人の話を聞かなかったなあと、40代も半ば過ぎてやっと振り返る。
性格によるところが大きい気がするけれど、本当に今思うとなぜ?と思うほど、無意味に反論して対峙していた。思い通りに進まないことが多いなって、その頃いつも思ってたが、今思えばそれはそうである。
人の話は聞くものである。まず聞こう、と思えるようになったのはお恥ずかしながら本当にここ最近。
おかしいことに「なぜ?」って思えることは大切だけど、おかしいかどうかは聞いてみないとわからない。直感的に?と思っても、まず聞いてみる。直感だけに頼るのは危険である。最近、やっとそのくらいには落ち着きを身にまとえるようになった。遅すぎるってことはないはずである。
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