2018年12月 31日

2回の講義から


    コンピューターの性能が向上し、人間の脳を超えてしまうことで、多くの職が失われてしまうことが懸念されてしまっている「2045年問題」。講義を受ける前は、この問題があまりにも衝撃的で、進路に対する大きな不安を抱えていました。

    しかし、今や世界を席巻するインターネットも、比較的短い歴史の中で急速に発展してきたものであり、現在のような情報社会になったのもごくごく最近のことであるということを学びました。そして、その時代の変化の中で、既に無くなった職業があれば、インターネットの利便性を活かした新たな職業であったり、ビジネスモデルであったりが生まれてきたことを知れたのがとても大きかったです。

    これから無くなっていくであろう職業として予想されるものもあれば、現段階では想像も出来ないような職業が失われてしまう可能性もあり、何が安全か、ということが昔よりもさらに言えない時代になったのだと思います。ただ、少なくともその時代の流れを絶望しながら眺めているよりかは、自分の力で新たなビジネスを生み出していく方が有意義であるだろうということを感じました。

    大学生活はまだあと(少なくとも)3年残っているため、この限られた期間のうちに時代の流れを随時チェックしながら、今後必要とされる人材はどのようなものであるかを考えながら、成長していきたいと考えました。インターネットの発展が、人間の仕事を奪うマイナスなものだけではなく、これからも人間に仕事を生み出し続けるものであるといった解釈も出来るため、自分はそれを活かしていける人間になりたいと思いました。






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