2017年8月 31日

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CEDEC2017


パシフィコ横浜で開催されているCEDEC2017の2日目に参加して来ました。

CEDEC とはComputer Entertainment Developers Conferenceの略で、ゲーム開発者向けの大規模なカンファレンスです。

[参考]wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/CEDEC

今日の2日目は大ヒットしている任天堂のゼルダの伝説関連のセッションが多く、とても賑わってました。ゲームはコンテンツなので、インターネット系の技術カンファレンスよりも色濃くマーケットトレンドが反映されるんですね。

同じ視点から、今年のCEDECは全体的にVR関連の割合がさらに多くなっている印象でした。コンテンツ業界としては、VRは次のフックの1つとして期待されているのがとても強く感じられました。


ゲームはクリエイティブ商品の中でも特に開発難易度が高いものだと思っています。
発想と技術が必要なのと、制作物の範囲に含まれている要素が、動画、静止画、音声、UIなど多岐に渡っていることが理由としてあげられると思います。
その上、消費されて行くスピードも早く、生産されるタイトルは多くヒットする確率は低い産業です。映画産業に似てるところがあるんではないかなと思ってます。
今日のCEDECはすごく盛況でとても多くの来場者が訪れていました。そのほとんどの方がゲーム産業に少なからず関わっている方なのではないかと思います。難しい産業だけれど、クリエイティブな仕事という面で見ると、芸能界とは違い運と実力がある一握りの人以外にも活躍の場がある産業だと思います。志す人が多いのはそんなことも理由の1つなのかもしれないな、なんて事を考えさせられる一日でした。





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