趣味
宝塚今年一番の話題作「ポーの一族」を観た。これについてあーだこーだ言い合えるヅカ友が近くにいないので、忘れないうちに思うところを記してみる。
原作は萩尾望都『ポーの一族』。1972年頃から連載された漫画で熱狂的なファンも多いらしい。演出の小池修一郎氏もその一人で、なんでもポーの舞台化を夢見て宝塚に入ったのだとか。
小池氏といえば今や宝塚外でも大活躍のミュージカル界の重鎮である。そんな人の原点となった作品とあらば尚更観ないわけにはいかぬ。
原作を読んで予習した。
が、然程ハマらず。
でもこのポスターが私のテンションを上げた。
花組トップスター明日海りおである。類稀なるセンスと拘りが感じられるこのビジュアル。原作のエドガー生き写しである。
小池氏も言うように、今彼女が宝塚に存在していなかったらポーの舞台化も実現しなかったであろう。
あらゆる人の夢を背負って舞台のセンターに立つ彼女を観てみたい。この際ストーリーは二の次である←
てなわけで、入手困難なチケットをどうにか手に入れ、いざ愛と青春のTAKARAZUKAへ~!!
(続)
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