雑記

なるべく小さな幸せと/なるべく小さな不幸せ


10月に入った辺りから、いや厳密には9月からか?、なんとなくだけど運気イマイチ低調な気がしてたんですよ。なんか気分乗らないっていうか。秋だから?

 

なぜ運気下がってると感じるか?というと、仕事関係の人が1名飛ぶ、なんかスッキリ終わらない仕事が増える、くらいの感じの仕事関係がやや慌ただしいな?というかスムーズじゃないな、みたいなのが続いていたからだったわけです。

 

そこに加えて先日車(キャデラックの方)が立駐の中でバッテリーが上がって文鎮化するという出来事があって。リモコンでしか鍵を開けたことなかったんで、物理キーを刺す鍵穴がどこにあるのか知らず、パッと見ないんですよ。色々調べた結果、宝探しゲームか?みたいな場所にあってそれの場所探すだけで四苦八苦で。ディーラーも微妙に引いてて応対良くないし、これはいよいよ運気よくなくないな、と。実はこれはまだ超巨大文鎮のまま保管されてるのですが。

 

 

まあ、そういうしみったれたことを考え続けるのも良くないんで、文鎮は後でなんとかするとして、10月から新しいお客さんとの取り組みもいくつか決まったので頑張ってかないとなと、往訪ついでに景気付けということで、名古屋に行くといつも寄らせてもらううな富士さんの有楽町のお店へ行こうと。

 

 

 

このお店、いつも見てるYouTubeのさま〜ずチャンネルのDのご実家の家業らしく、この前動画を見てたらさま〜ずさんたちがここで収録してたのでびっくり。というのもあって思い出したので近くに行くついでにということで。

 

 

 

ここのお店の関西風っていうの?硬めに焼いてある系なんですよ。

 

それが最高だし、運気あげるためなんで、特上かつ肝焼きもつけ、幸せな時間を過ごして厄払いかなと思ってたら、その帰り道からなんか咳が出初めて。あまりに美味しくて慌てて食べたから喉の変なとこに入った(誤嚥)かな?と思ってたんですが、開けて翌日もなかなか治らず、昼過ぎに気だるさと寒気がし始めて、これ風邪系だわとなって。そのまま寝ても治らなかったので翌日土曜日朝に病院に行ったらインフルエンザA型判定でした。

 

ダラダラ話が長いのですが、最近、THE BLUE HEARTSのことを考えることが多くて。多分、ショート動画の切り抜きかなんかでビートたけしさんが「俺がやりたかったのはこれじゃないか?」みたいに甲本ヒロト氏のパフォーマンスを評したというのを見てからだったと思います。

 

世代としてはド直撃世代なのにあまりちゃんと噛み締めてなかったんですが、THE BLUE HEARTSの『情熱の薔薇』っていう曲の2番の歌詞に

「なるべく小さな幸せと  

なるべく小さな不幸せ  

なるべくいっぱい集めよう  

そんな気持ちわかるでしょう」  

(THE BLUE HEARTS『情熱の薔薇』 作詞:甲本ヒロト)

というのがあって。

当時も気にはなってたんです。なるべく大きな幸せじゃないのかな?間違ったのかな?と。

 

でもなんとなく最近それが前よりは少し理解できるようになってきたような気がして、幸せは+、不幸せは-、その総和っていう計算式じゃないんですよね。軽い不幸せにもほろ苦い経験値が付くから+だろとか、とはいえあまりに大きな不幸せは避けたいよなとか、大きすぎる幸せを得ちゃうと次に進み辛くなるぜとか、経験と感情の打席数みたいなものの総和で行くとそうなのかなと思って。

 

THE BLUE HEARTSなかなかに、深いんですよね。

 

まあ、そういう感じで考えると最近だるいこと多いけど取り返しつかない不幸せじゃないからまあいいか、みたいな話が書きたかったんですが、長くなってしまいました。明日明後日くらいまでは隔離期間なので出歩かずオフィスにこもって仕事します。





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