日常の出来事/日記

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思いを伝えるのはむずかしい


 思いを伝えるのはむずかしい。まず、そう気がつくのが難しい。

 

ある頃までは伝えるのもパワーいるので、思ってても今は言わないけどでも言えば伝わるはずなんで時が来たら言おう、みたいな感じで生きてたような。で、だいたい伝わらないんですよね。

 

そんな感じでうまく伝わることもあまりないし、時は逸するもの、だし、成功体験はあまりなく、だんだん、伝えることはめんどくさいし、すぐ伝えるべきものもないし(そんなことはないはずですが)で、あまりやらなくなり、ふざけた道を生きる時間が過ぎて。

 

だけどだんだん、生きてると行きがかり上そうも言ってられない状況もあって、またちゃんと向き合わないとなあということで。

 

どうしても伝えないとならないものだけを、基本伝わらないものと思って伝え始めて、必ず伝わると信じて伝え続ける、って感じかなと今は思ってますが、こんなふうに考えられるようになるには時間がかかった気がします。

 

そしてこれがあってるのかもわからない。

ものによっては、

 

言うのはタダだから、ポジティブなもの、結果出たら得するものは、とりあえず宝くじ感覚でそれっぽく伝えとく、って考え方もあると思います。

 

そういうふうにものによって使い分けて対応することも一応考えられるようになったようにも思いますが、それが良いのか悪いのか。





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