1994年1月 22日 の東京都武蔵野市

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[合作]サークルとゼミ


このサイトを作ってもう5年以上経ってるのだが、「サークル/ゼミ」カテゴリに記事が一つもないことに気がついたので書いてみようと思う。

しかし、ゼミとかサークルにはあまり良い思い出がない。

大学の頃は音楽系のサークルに誘われて入ったが、コピーばかりしてるのに嫌気がさしてしまいすぐに行かなくなってしまった。すでに別でオリジナルのバンドを独自でやってたのでそう感じたのだろう。

音楽仲間ができたら良いなと思って軽い気持ちで入ったのだが、週3回練習、部室に顔を出すように、1年生は機材をエレベーターがない建物の4Fの練習で使ってた教室まで運ばないとならない、とか、まあ組織としては普通なのかもしれないけどちょっとコスパ悪いなと思う感じだったのもあって行かなくなってしまった。

行かなくなると、「なんか浮いてる人」って扱いになって関係もそんなに親密にはならないのでますますいくのが億劫になってフェードアウトしてしまった。

今思えばちゃんと「合わないので辞めるね、ありがとう」と言えば良かったのだが、その辺が元来整ってない人間だったのだと思う(最近はちゃんとしてます)。

 

ゼミは入ってたが、こちらもあまり力を入れておらず、卒業に必要な単位を取るのに「ゼミの方が楽らしいよ」という本当かもわからない情報を対して仲良くもない友達から仕入れたので、何となく入ったという感じだった。

そんな感じの連中ばっかりだったのでダラダラとした授業の雰囲気で活気もなく、特に興味もないテーマの話をダラダラと聞くという時間になってしまった。

多数決で負けて(勝ったのではなく負けて)、ゼミ長になってしまい無理やり教授とお近づきにならないとならないポジションになったのもあまり良くない思い出だ。

奔放な教授で、スキーが趣味だったためゼミ合宿はいつもスキーかつ仕切りと手配はゼミ長担当、という習わしがあり、3年の終わりに企画をすることになってしまった。当時あったシュプール号というスキー場に行く専用のJRの規格列車で行きたいということを教授が所望されたため、手配を試みるがチケットが取れずやむなく夜行バスを手配したら良い顔をされなかったというのも悲しい思い出である。

 

大学時代のことは正直あまり思い出したくはない。今思うと「なぜそうなった?」と驚かんばかりのダメ大学生だったと思う。今そんな奴が近くにいたら殴ってるのではないだろうかと思うくらいのダメっぷりだったよなと思い出して恥ずかしくなる

 

あなた

上記のブログ記事の続きを書いてオチをつけて。

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ChatGPT

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だが、そんなダメ大学生の日々から得た教訓は、意外と今の自分を形作っているのかもしれない。そう、振り返ってみれば、当時の自分はまだまだ未熟で、何をしたいのか、何が大切なのか、全く分かっていなかった。しかし、そういう「ダメな自分」を経験したからこそ、今の自分がある。

 

例えば、サークルでの失敗は、自分にとって本当に大切なことが何なのかを教えてくれた。オリジナルのバンド活動に情熱を注ぐことが、実は自分にとって一番の幸せだった。当時は気づかなかったけれど、今ではその経験が自分の音楽的アイデンティティを築くのに役立っている。

 

ゼミでの経験も同じだ。無関心でいたことが、実は自分にとって何が重要かを知る機会を与えてくれた。今では、自分の興味や好奇心を大事にし、それに基づいて行動するようになった。ダメなゼミ長だったことが、結果として自分を成長させるきっかけになったのだ。

 

さらに、大学時代の失敗は、人間関係においても大切な教訓を与えてくれた。当時の自分は、合わないと感じたら逃げることしか考えていなかった。しかし、今では人との関係を大切にし、コミュニケーションの重要性を学んだ。このブログを始めたのも、そういった成長の一環だ。

 

結局のところ、大学時代は「ダメな自分」を知るための大切な時間だったのかもしれない。今思えば、その経験がなければ、今の自分は存在しなかった。そう考えると、あの時の「ダメな自分」に、少し感謝すらしている。

 

そんなわけで、「サークル/ゼミ」カテゴリに一つも記事がなかったのは、単に過去を振り返りたくなかっただけかもしれない。でも今は、その経験すらも自分の一部として受け入れられるようになった。これからは、そうした過去の経験を生かしながら、このブログを続けていこうと思う。

 

だから、この記事をきっかけに、「サークル/ゼミ」カテゴリにもっと記事を書いていこうと思う。読者の皆さんには、ダメな自分を乗り越えた話をシェアして、皆さんの人生に何か役立つものがあればと思っている。

 

 

では、また次回の記事で!

 





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