音楽

【炎上】Creepy Nuts・DJ松永が早稲田祭で炎上!スーパーフリーとの関係は?


11月に行われた早稲田祭で、Creepy NutsのDJ松永が炎上。

Twitterで謝罪する事態になりました。

 

 

11月6日にCreepy Nutsとして出演したステージで、集団強姦事件「スーパーフリー事件」を茶化す発言をし、物議を醸しています。

 

スーパーフリー事件とは


スーパーフリー事件は2000年代初めに早稲田大学で起こった事件で、被害者の多さや犯行の卑劣さから社会的な大問題になりました。

当時早稲田大学の学生だった主犯の「和田サン」と呼ばれていた男を含め、東京大学、慶應義塾大学、学習院大学などの学生ら計14人が準強姦罪で実刑判決を受けています。

事件を受けて、事件発覚の翌年の2004年には集団強姦罪・集団強姦致死傷罪が創設され、社会的に大きな影響を与えました。

主犯の男はすでに懲役14年の刑期を終えて出所しており、現在は名前を変えて生活しているそうです。

 

DJ松永の炎上内容は?


Creepy Nutsは11月6日の早稲田祭のライブステージに登場。

このライブの主催団体であるインカレサークル「AGESTOCK」について、AGESTOCKって名前が変わっただけのスーフリだろ?和田さんだろ?

などと発言していたそうです。

動画などはUPされていないものの、ネットには同様の書き込みが散見され、Twitterをはじめとしたネットで炎上しました。

 

 

「スーパーフリー」の事件がどういうものだったか知っていてこのような発言をしているはずです。

一部では「騒ぎすぎ」「DJ松永かわいそう」「HIPHOPだからしょうがない」など、DJ松永を擁護するコメントもありますが・・・

とはいえ、ひと昔前だったらここまで炎上しなかったかもしれません。

今まで性犯罪を軽視してきた世の中が、少しずつ変わってきた証拠でしょうか。

 





◆この記事が登録されているWebマガジン


  • ※コメントはまだありません。
名前:
E-mail: