テクノロジー

【Society5.0】Society5.0ってどんな社会?


Society5.0」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

最近よく聞くようになりましたよね。

今回はそんなSociety5.0についての動画を紹介します😊

 

 

そもそもSociety5.0って何?


Society5.0とは、「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会」のことを指します❄

これだけでは何のことか分からないですよね。

 

Society5.0についてのイメージビデオです👇👇

 

5.0という数字があることから、1.0や2.0もあるのかな?と思いますよね。

実はそうなんです❣

狩猟社会や農耕社会という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

中学や高校時代に歴史の授業で聞いたことがある!という方がいるかもしれません🏫

Societyはそのまま「社会」を表しています。

 

数字の順番通りに説明していくと、

  • Society1.0:狩猟社会
  • Society2.0:農耕社会
  • Society3.0:工業社会
  • Society4.0:情報社会

を指しています!

 

これらに続いて新たな社会を目指そう、というものがまさにこのSociety5.0です✨

第5期科学技術基本計画において初めて提唱されました。

文部科学省がSociety5.0についての解説動画を作成していました😊

 

何ができるようになるのか


Society5.0は、サイバー空間と現実空間を融合させたシステムが生活の基盤にある、人間中心の社会だという説明をしました。

IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI、ドローン、ロボットなどの言葉を最近よく見かけますよね🌟

これらのものと人間が共生する社会こそが、Society5.0が目指す超スマート社会なんです!

 

さまざまな技術が発展していく中で、人間にしかできない行動というものが今後さらに重視されるようになるといわれています😲

人間にしかできない行動とは何でしょうか?

例えば、クリエイティブな作業、マネジメント要素のある仕事、おもてなしなどは、行動の過程においてさまざまな要素が複雑に絡まり合っているため、AIなどが行うには難しいといわれています。

便利な技術が発展していき人間にやさしい社会になっていくと共に、人間にしかできないことが貴重なものになっていくんですね🌟

 

どんな未来になる?✨


Society5.0が実現した社会のイメージビデオがさきほどの動画になります!

 

動画を見てみると、手術室で手術をしている映像が最初に映し出されます。

その後家の映像に切り替わり、ベッドに子供が寝かされている映像、子供の口から何かの機械を取り出す映像になります。

実はこの医師たちは遠隔で手術を行っていたのです🏥

遠隔での手術が可能になると、医師が遠くにいてもリアルタイムで手術をすることができるようになり、今までであれば救えなかった命も救えるようになります😊

 

次の映像では女性がタクシーに乗る様子が映し出されています。

運転席には誰も乗っておらず、音声認識をして車が動いていますね😲✨

Society5.0が実現すると、このように車の自動運転が普及していきます🚙🤖

 

次の映像は女性がカフェに入っていく様子です☕

フランス語で挨拶する男性と中国語で挨拶する男性に話しかけられますが、女性は日本語で返事をしています。

言語がバラバラなのになぜ会話が通じているの?と思いますよね。

実は耳の部分にリアルタイムの翻訳機がついているんです。

リアルタイムでさまざまな言語が翻訳されることによって、言語の壁がなくなってスムーズに会話を楽しむことができそうですね😊

 

次の映像はボルダリングをしている男性の様子です。

最後のホールド(石の部分)をつかむと、「Success」という文字が表示され、男性が消えてしまいました。

身体に障害を持った方でもボルダリングなどの運動・ゲームを行うことができる、ということを表しています👟

障害のある人もない人も、みんなが一緒に楽しむことができる社会が来るなんてワクワクしますね✨

 

これらの他にもこの動画ではさまざまなイメージ映像がありますので、是非見てみてください😊💙

 

今回はSociety5.0についての動画を紹介しました✋

最近よく聞く言葉だけどどういう意味なのかよく分からない…と思っていましたが、調べてみるとワクワクするような未来が広がっていました😆🌟

こんな未来になったらステキですよね🎵

 

次回のYouTubewalkerもお楽しみに!

 

 





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