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【Shibuya Report】渋谷で見られる!?岡本太郎さんの「明日の神話」って❓❔


こんにちは!

Shibuya Reportです🎵

 

先日、2025年に開催予定の大阪・関西万博の公式キャラクターが決定し大きな話題になりましたよね😲

 

 

 

「いのちの輝き」をテーマにしたロゴマークが決定した際にも大きな注目を浴びました!

 

大阪・関西万博は2025年に、大阪の夢洲という場所で開催される予定です。

大阪では1970年にも万博が開催されました✨

1970年の「日本万国博覧会」といえば、芸術家である岡本太郎さんの太陽の塔が有名ですよね❣

そんな岡本太郎さんの作品を、実は渋谷でも見ることができるんです😲🌟

そこで今回は、マークシティ渋谷駅の間にある岡本太郎さんの「明日の神話」についてご紹介します!

岡本太郎さんについて✨


岡本太郎さんは、1911年に現在の神奈川県川崎市で生まれました。

18歳でフランスのパリに渡り、私学の寄宿生となってフランス語の勉強をしながら西洋の教養を身につけていたそうです😊

1933年になると、「アプストラクシオン・クレアシオン協会」という協会に最年少メンバーとして参加し、連作を発表しました❣

協会脱退後の1938年に、岡本太郎さんはパリ大学で哲学を学んでいましたがその後民族学科に移籍し、一時は筆を折って研究に没頭していたそうです😲✨

1940年に入り戦時体制下の日本に戻ると、その後すぐに岡本太郎さんは初年兵として徴兵されました。

アトリエやパリ時代の彼の作品は、戦争によってほとんどなくなってしまったそうです😢

1950年代には、次々に表現領域を拡大していき、彫刻、壁画、プロダクトデザイン、建築など、様々な芸術活動を行うようになったそうです!

1970年に入ると、高度経済成長の日本で万博が開かれ、岡本太郎さんはそのテーマ展示プロデューサーに選ばれました🌟

そこで作られたのが、あの有名な「太陽の塔」です🌞

晩年にはパーキンソン病を患い、1996年に84歳で亡くなりました。

このように芸術家として様々な活動を行ってきた岡本太郎さんですが、渋谷にある「明日の神話」とはどのような作品なのでしょうか?🤔

 

「明日の神話」とは?🤔


「明日の神話」は、1970年の大阪万博のために制作した太陽の塔と同時期に制作されたものであるとされています❣

横30m、縦5.5mの大きな壁画です。

この壁画は、メキシコで建築中のホテルから依頼を受け、1968~69年の間に制作されました。

しかし当時の依頼主の経営状況が悪化したため、ホテルは未完成のまま放置され、この壁画も一時行方不明になってしまいました😢

その後、メキシコシティ郊外の資材置き場に保管されていた「明日の神話」が発見されましたが、30年以上放置されていたため、大きなダメージを負っていました⚡

壁画発見後、岡本太郎さんのパートナーであった岡本敏子さんが中心となり、壁画を修復するプロジェクトが始まりました。

各界の有志の協力や募金活動などのサポートを得たことによって、発見から3年後の2006年に壁画の修復が完了しました✨

このような経緯をたどり、ついに2008年11月に、現在の渋谷マークシティに設置されることになりました👏

壁画は真正面から見ても美しいですし、

 

 

横や下から見てみて、壁画の立体感を楽しむのも良いですね🌟

 

 

渋谷駅の終電後に壁画についたホコリを払うすす払いは、毎年行われているそうです。

 

 

 

どこにあるの??


現在はJR渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅を結ぶ、マークシティ内の連絡通路に展示されています。

駅の外から向かう場合は、JR渋谷駅のハチ公前改札から出発し、渋谷スクランブルスクエアを背にしてマークシティの方へ進むと、

 

 

「明日の神話」を見ることができます🎵

 

 

渋谷駅にお立ち寄りの際は是非見てみてください😊✨

 

渋谷マークシティ

住所:150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1

TEL:03-3780-6503

今回は、マークシティと渋谷駅と間にある「明日の神話」という壁画についてご紹介しました❣

次回のShibuya Reportもお楽しみに!

 

 





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