東京都渋谷区

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【Shibuya Report】レッツお花見!渋谷の桜スポット


こんにちは!

Shibuya Reportです✨

 

長い冬がようやく終わり、暖かくなってきましたね。

春眠暁を覚えずとはよく言ったもので、猫に朝ごはんをよこせと起こされても気が付かないほどよく眠れます。

そんな春真っ只中、渋谷でも桜が見られるようになってきましたね!

日本人のDNAに染み付いているのか、桜を見かけると思わず見入ってしまいます。

今回は渋谷区内で桜が見られるスポットを紹介します🌸

代々木公園


 言わずと知れた桜の名所・代々木公園。

 ソメイヨシノを中心とした約600本の桜が今ちょうど満開のようです!

桃の花のような鮮やかなピンク色の「河津桜」は3月上旬にピークを迎えており、一足早く散ってしまっていますが、その他にもさまざまな種類の桜があることで2月下旬〜4月上旬と比較的長期間桜を楽しめるのが代々木公園の人気の秘訣です。

隣接する明治神宮にも桜が咲いているので、時間があれば両方行くのがおすすめ✨

 

 コロナ禍以前は屋台が多く出店し、お花見客で大賑わいだった代々木公園ですが、

 現在は

  • 酒類を伴う宴会(ピクニック含む)行為
  • 広場、園地でシート等を広げて飲食を伴う行為
  • 野外卓やベンチを飲食で長時間利用する行為

などが禁止されています。

レジャーシートの上でのんびりお花見できる春が待ち遠しいですね。

代々木公園 

住所:東京都渋谷区代々木神園町2-1

TEL:03-3469-6081代々木公園サービスセンター

 

金王八幡宮


金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)は渋谷駅から徒歩5分ほどの場所にある小さな神社。

都心のど真ん中にありながら静かで落ち着きがあります。映画にもなった小説「天地明察」の舞台としても知られています。

渋谷氏の祖である河崎基家(渋谷重家)がこの神社を建立した当初は「渋谷八幡」と称していましたが、嫡男の常光が自らを金剛夜叉明王の化身「金王丸」と称したため、この神社も「金王八幡宮」と呼ばれるようになりました。

 

金王八幡宮の境内には「金王桜」と呼ばれる大きな桜の木があり、一枝に一重と八重が混じる特徴を持つ「長州緋桜」という種類だそうです。

源頼朝が父である義朝に仕えた渋谷金王丸をしのび、鎌倉にあった桜をこの地に移して金王桜と名付けたとされており、歴史的にもたいへん価値があります。

渋谷区指定天然記念物に指定されているほか、円照寺の右衛門桜・白山神社の旗桜とともに「江戸三名桜」とも呼ばれており、古くから大切に受け継がれてきました。

 

 

渋谷が未開の地であった頃からこの場所に鎮座する金王桜。さまざまな動乱を乗り越えてきた大樹にパワーをもらえること間違いなし!

 

金王八幡宮

住所:東京都渋谷区渋谷3丁目5−12

 

さくら通り


渋谷を代表する桜の名所の一つ、「さくら通り」

渋谷駅西口から徒歩30秒程度のところにあります。

さくら通りのある渋谷区桜丘町一帯は現在再開発が進んでいますが、元々は明治維新の際に薩摩軍海江田隊長が桜の木を植え住宅地として開発し、「桜丘町」と呼ばれるようになったという歴史があります。そんな桜丘町を象徴するような桜並木は、毎年この季節になると大きな桜のアーチを作り、歩いているだけで春の幸せを感じられるスポットになっています。

代々木公園などでよく見る宴会のようなお花見とは違い、ここでは歩きながら桜を楽しむことができ、コロナ禍で座ってお花見ができない現状にぴったりです。

周りは住宅街なので、近隣に迷惑にならないように気をつけましょう✨

 

夜はライトアップされているみたいですね!

さくら通り

東京都渋谷区桜丘町付近

 

番外編 絵画で見る桜


桜の名所を紹介してきました✨

最後に番外編として、絵画で見る桜をご紹介!

松濤美術館の「菱川師宣 馬上若衆図」

  

17世紀の作品だそうです。

菱川師宣といえば、元禄時代を代表する名作「見返り美人図」の作者であり、色鮮やかな浮世絵のイメージが強いですが、このような絵画も残していたんですね。

ちなみに松濤美術館は4/8まで休館中なので、来館される際は気をつけてくださいね。

 

渋谷区立松濤美術館

住所:東京都渋谷区松濤2-14-14

TEL:03-3465-9421

以上、渋谷区のおすすめお花見スポット!

定番から番外編まで、気になるところがあればぜひ見に行ってみてください✨

次回のShibuya Reportもお楽しみに!

 

 





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