ビジネス/経済

【田端信太郎】おじさんとの付き合い方はヤ◯ザに学べ!


Tokyo12Channelの動画でもたびたび取り扱っている田端信太郎さん。ビジネスおじさんyoutuberとして男性を中心に人気を集めている彼の動画で、面白いものを見つけたので紹介します✨

 

 

 田端信太郎の経歴は?どんな人?


田端さんは1975年生まれ。石川県出身で、慶應義塾大学経済学部を卒業されています。

大学卒業後はNTTデータ、リクルート、ライブドアなど、誰もが知る超有名企業を渡り歩く素晴らしい経歴の持ち主です。ライブドアではあの「ホリエモン」こと堀江貴文さんのもとで、メディア事業部長として働いていたそうです。

ホリエモンとはYoutubeで何回か共演しコラボ動画を出しており、関係は良好のようですね。

その後、LINE 広告担当の上級執行役員として上場に携わり、その手腕を買われて前澤元社長の誘いでZOZOの広報担当執行役員に。広報や企業ブランディングを担当していました。

2019年末にZOZOを退社。現在は、自身が運営するオンラインサロン「田端大学」の塾長として、転職や起業を目指すサラリーマンたちに熱血指導を行い、「年収アップ請負人」として活躍しています。また、Youtuberとしても活動する傍ら、スタートアップのマーケティングやPR顧問としてコンサルティング業務も行っています。 

 

こちらが「田端大学」。男性を中心に人気のオンラインサロンです。

 

「めんどくさいおじさん」を攻略するコツはヤクザ映画にあり 


数々の超有名企業で重要ポストを歴任し、ビジネスにおいては百戦錬磨の田端さん。

そんな田端さんがビジネスの極意として語っているのが、「偉いおじさんと上手に付き合う方法はヤクザ映画から学べ!」ということ。

ヤクザ映画と聞いて「アニキ!ゴロサス!」みたいなやつを想像しましたが、全く違いました(笑)

 

「ぶちかまして折れるやつは子分。殴り返してくるやつは握手して抱きこむ」
「筋の通らないことに対しては、相手がどんなに偉くても言うべき事は言う」

 

なるほど。

確かにヤクザ映画では、対立する組のボスや警察などと交渉するシーンがよく出てきますよね。

特にヤクザ対ヤクザの場合、下手に出たら速攻ぶちのめされて負けます。

「俺たちのメンツにかけて、絶対負けねえ・・・!」みたいなシーンも多いです。

ビジネスでは完全に対等な関係になることは難しいかもしれませんが、相手を立てることに専念するのではなく、こちらとしても譲れないところは譲れないとはっきりと伝える、という姿勢が大事なのではないかと私は読み取りました。

会社やら部署やら立場やら・・・ビジネスには、他の人間関係にはない大きなしがらみがいくつも存在します。そんなしがらみを取り払って、「人と人」として付き合おうということを田端さんは伝えたいのでしょう。

ビジネスに限らず人付き合い全般でも同じことが言えますね。

今まではなんとなく見ていたヤクザ映画ですが、次は「交渉術」「駆け引き」などにも注目しながら鑑賞してみようと思います!

  

身近にいためんどくさいおじさん


思い返してみると、私も同じような経験をしたことがあります。

大学時代、某有名企業のコールセンターでアルバイトをしていた時の話。

そこにはめちゃくちゃ怖い部長がいました。まず顔が怖いし、ガタイが良くて威圧感がある。ミスをした人には全員の前で公開説教。あるスタッフがミーティングでぼーっとしていた際は2時間くらい詰められていました。

そんな部長に対して、スタッフはとにかく機嫌を損ねないようにゴマを擦りながら接していました。

そんな中、私はその部長からめちゃくちゃ気に入られてしまいます(笑)

バイトを始めた当時、私は大学4年生の2月。4月からは就職が決まっており、「どうせあと1ヶ月でおさらばだし、理不尽に怒られたらやめればいいや。」くらいに思っていました。特にゴマスリをすることもなく、「嫌な事は嫌と言う」「おかしい事はおかしいと言う」スタンスで接していました。

そもそもミスなく普通に仕事をしていれば怒られる事はないので、過度に気を使ったり怖がったりする必要はないのだと思っていました。

そのスタンスが逆に功を奏したのか(?)、退勤後にご飯に連れて行ってもらったり、時給を200円ほどアップしてもらったりと、良いことづくめでした(笑)

あの部長もいわゆる「めんどくさいおじさん」なのでしょうが、偉い立場にいる人もそれはそれで大変なのでしょう。本音の意見が欲しくても気を使われてしまう。そんなところに、本音を語ってくれる部下ができたら、可愛がりたくなる気持ちはわかりますね。

  

まとめ


今回の動画をまとめると・・・

「人間対人間の付き合いとして、どれだけ自分の発言に責任を持てるか」

「悪口を言うなら表でいうべき」

「戦う気概がない奴はだめ」

の3つがポイントになります!

ヤクザ映画からは、駆け引きや交渉のコツがたくさん学べますね✨

営業職の方や、偉いおじさんと関わる機会の多い方に特に見ていただきたい動画です!

もし参考になるヤクザ映画があればぜひ教えてくださいね!





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