学問
こんにちは!
最近は寒くなったり暖かくなったりと不安定な天気が続いていて、春を感じますね🌸
春といえば、新しい学年へと進級し、部活動により力を入れていく時期に入っている学生の方もいますよね。
この中には、科学実験系の部活に入っている方もいるのではないでしょうか?
そんな実験系の部活動の方向けに、今日は実験を紹介します🎵
夏休みになると自由研究どうしよう…と悩む方も出てくると思うので、そんな方も是非参考にしてみてください!
準備が簡単なので、おうち時間を上手く利用して実験ができます✨
キラキラな結晶はインスタ映えもしますよ😊😊
今日の動画は、そんな実験の紹介動画になります!
実験のために必要になる材料は、
です!
ご家庭にあるものでお手軽に作ることができます😏
実験のやり方はいたって簡単です!
まず、水を入れたペットボトルに塩を入れ、振って塩を溶かします。
この時常温の水を使うときれいな結晶ができやすくなります✨
次に、このペットボトルに入った塩水をボウルに移します。
塩水は全部入れるのではなく、上澄み部分を入れると成功しやすくなります!
最後に、ザルなどを容器にかぶせてゴミが入らないようにし、1~2週間ほど放置します。
昼は風通しのよい場所(ベランダなど)の日陰に置き、夜は家の中に置くと、蒸発が早く進みます😊
ただし、動かしすぎると結晶ができにくくなるので要注意です!
このまま放置していると、ボウルに結晶がこびりついてくるようになります。
そうしたら塩水の中に結晶が入らないように、取り除くことが大切です。
水が減ってきたら塩水を追加してみてください。
こうすることによって、より大きな塩の結晶ができます🌟😆
この実験では塩と水を主に使いました!
塩は塩化ナトリウムともよばれ、NaClと表されます。
水はH2Oですね。
よって、水H2Oに塩化ナトリウムNaClが溶けているということになります🎵
そして水が蒸発すると、水に溶けていた塩化ナトリウムが結晶として析出します。
今回の実験を行うことによって、塩化ナトリウムの結晶の析出を確認することができます🌟
水は、温めてお湯にすると早く蒸発しますが、(水が蒸発し始める温度のことを「沸点」といいますね)
塩の結晶を作るには常温でゆっくりと蒸発させることが重要になります。
今回はボウル容器に塩水を入れて、容器のまわりに結晶がこびりつくような実験を紹介しました。
それ以外にも、モールなどを利用すると、自分の好きな形に結晶を作ることができるようになります。
塩以外だと、ミョウバンでも結晶を作ることができます!😊
もし機会があれば試してみてください✨
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