【東急スクエア渋谷】インスタで話題の抹茶スイーツ 藤井茗縁

Shibuya Reportです✨

あっという間に3月になり、暖かい日が増えてきましたね。と同時に、花粉が飛び始め辛い日々を送っている方も増えたことでしょう・・・私も今、くしゃみを連発しながらこの記事を書いています。

今日は、花粉の辛さも吹き飛ぶ（？）渋谷で今一番きている抹茶スイーツを紹介します！

意外な穴場？　東急プラザ渋谷

2019年12月にリニューアルオープンした東急プラザ渋谷。オープン直後にコロナ禍に見舞われ、スポットライトを浴びることなくひっそりと営業していた印象ですが、徐々に客足が増え今や渋谷の人気おしゃれスポットの一つになりました。

雑貨や食料品のセレクトショップ「AKOMEYA TOKYO」や、人型ロボットのPepperが給仕をしてくれる次世代型のカフェ「Pepper PARLOR」など、話題のお店が勢揃いしています。

そして今回のメインは、６Fにある「京都宇治 藤井茗縁」。

室町時代から宇治茶を栽培する老舗茶園「京都宇治 藤井茶園」のお茶を使用したドリンクやスイーツが人気で、渋谷の真ん中で本格的な宇治茶を楽しめるカフェです。

平日の15時頃に伺いましたが店内は満席で、お店の横のベンチに座って順番を待ちます。前に３組待ちがいたので、２０分程待って入店しました。店内はカップルや女子グループが多いながらも落ち着いた雰囲気です。

インスタで話題沸騰！老舗の宇治抹茶モンブラン

今回のお目当ては、インスタグラムで話題の「宇治抹茶 絞りたてのモンブラン」（単品¥1.738/宇治茶付き¥2.178)。宇治茶付きの場合は、メニューから好きなお茶を選ぶことができます。玉露、煎茶、雁ヶ音、玄米茶、抹茶入り玄米茶、ほうじ茶、和紅茶の7種類です（玉露、抹茶入り玄米茶は+￥220）。私はほうじ茶を注文しました。

注文後、まずは店員さんがお茶の飲み方が書かれたシートを持ってきてくれます。「こちらを読んでお待ちください。」とのこと。美味しいお茶の淹れ方や、ポットに注ぐお湯の量の目安が書かれています。（シートに湯量の目安線が書かれており、急須に添わせて湯量を測れる優れもの！）

お茶は既に一杯目が注がれた状態でテーブルに届きます。二杯目、三杯目は注意書きを参考に自分で入れます。「すでに茶葉は開いていますので、２、３杯目は蒸らさずにお飲みください。」とのこと。

↑左側の赤い線が湯量の目安。わかりやすい！

一杯目は香りと味をたっぷりと感じられ、二杯目、三杯目と飲み進めるにつれて爽やかさ、スッキリ感が増していきます。シートには、「三杯目では渋みをお楽しみください」と書かれていますが、私にはあまり渋みは感じられず、一杯目が渋み・苦味・味の深みが一番あったように思います。私は三杯目のサッパリとした飲み口が一番好みだったのですが、これは好みが分かれますので、ぜひ飲みにいってみてください✨

 そして今回の主役、「宇治抹茶 絞りたてのモンブラン」が登場。

「結構大きい！」というのが第一印象。一番上には栗と金箔が乗っており、とっても華やかです。「中にアイスが入っていますので、お早めにお召し上がり下さい。」とのこと。

写真タイムもそこそこに食べ進めてみると、マロンクリームが美味しいのなんの。程よい甘さで抹茶と栗の風味がバランスよく、お茶との相性抜群です。

中にはシャリシャリ感のある抹茶アイスが。クリームの濃厚さと、シャリシャリでサッパリとした口溶けのアイスが絶妙にマッチします。

一番下にはスポンジケーキ。いい具合にアイスが溶けて染み込んでおり、しっとり食感で食べやすいです。

「思ったより大きい・・・食べ切れるかな・・・」と思った数分前の自分はどこへやら、あっという間に食べ切ってしまいました。

夕日がいい具合に差し込んでいました。 

こちらは連れが注文した「藤井名園の抹茶ロールケーキ」（単品¥880/宇治茶付き￥1.320）も絶品。薄めのスポンジに対して、たっぷり詰まった甘さ控えめの抹茶クリーム。クリーム多めのロールケーキが好きな方はぜひ！塩漬けされた桜の花びらが乗っており、ちょっぴり大人な味わいを演出しています。

ランチでも使える！

その他、今回は注文しませんでしたが、おばんざいセットや宇治抹茶蕎麦、宇治抹茶のお茶漬けなどランチメニューも充実。

おばんざい、とっても美味しそうでした！

パフェや抹茶プリン、抹茶モナカなど、デザートも種類豊富に用意されています。機会があればこちらもぜひ食べてみたいです！また、「宇治抹茶 絞りたてのモンブラン」は季節限定商品で、夏の間はかき氷に代わるみたいです。気になる方は夏前にぜひ！

以上、今週のShibuya Reportでした✨

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