日常の出来事/日記
面白い動画を発見!
ほんまでっかTVに出演されている、心理学者の植木理恵先生のチャンネル。
今回のテーマは【遅刻】。毎回遅刻をする友人にイラつきます、という相談者に植木先生が回答。
遅刻する人は相手を選んでいる
毎回遅刻する人、いますよね〜。
時間にルーズなのかな?と思いきや、実はそうではないそうです。
毎回遅刻する人の多くは時間のバランスが独特で、そういう人が重視するのはズバリ「コスパ」。
自分の好きなもの、熱中しているものには時間を使い、そうでないものには時間をかけない。
なるほど、そう言われてみれば納得です!
そして、あの、これ、私、、、
自分のことを言われているんじゃないかってくらいピッタリと当てはまってしまいました・・・
普段、友人と遊んだり、習い事に行ったりするときに毎回3~5分くらいのしょーもない遅刻をしてしまうんです。寝坊しているわけでもないし、本当に特に理由はなくて、ただただ家を出るのが遅いんですよね。それで乗るはずだった電車をギリギリのところで逃し、地味に遅刻するという。たった2分早めに家を出ればいいのに、それができないんです。なんならいつもより早起きしているのに遅刻。
遅れそうな時は分かった時点で連絡する、着いたら必ず謝る、の二つは徹底していますが、そもそも遅刻するなよという話ですよね。
皆、謝れば許してくれますが、この相談者さんみたいにイライラしていたりして・・・。いや、きっと怒ってますよね。
この場を借りて謝ります。申し訳ありません。
でも、試験や面接などの大事な用事は絶対に遅刻しないですし、それどころか30分前に到着して会場を下見してるくらいです。就活の時、第一志望の会社の面接には1時間前に行き、会社が入っているオフィスの目の前のカフェで面接対策をしていました。電車が遅延したら・・・道に迷ったら・・・起こりうるさまざまなリスクを考えて行動しました。
あとは大学の授業もそうでした。出欠を取ったり、遅刻すると怒る先生の授業、興味のある授業、などは絶対遅刻しない。怒らない先生、出席を取らない先生の授業は遅刻する・・・。(まあこれは文系の大学生はほとんど当てはまるかも💦😂)
私の遅刻エピソードは枚挙にいとまがないのでこの辺にして・・・
遅刻とコスパの関係
「コスパ」に関しては、飛行機と電車で例えるとわかりやすいですね。
これは私の場合ですが、飛行機は前もって予約していて、逃すとキャンセル料がかかるうえ新たにチケットを買い直さないといけないので、絶対に遅刻しない。「損をしたくない」という強い動機に突き動かされて、結果的に遅刻しません。
電車は基本予約制でもないし、遅れたところでキャンセル料などもありません。どれに乗っても基本値段は同じなので、多少遅刻しても「ま、次ので行けばいいか。」となる。結果的に遅刻する。
筆者、がんばります
自分でも遅刻癖に悩んでいたのですが、これではっきりしました。
遅刻してしまうのは、遅刻してもいいと思っている相手の時だけ。つまり相手に敬意がないんですね。自分でも気付かないうちに、相手のことを軽く扱っていたことに気づきました。
これは本当に良くない。
「これから遅刻しないよう気をつけます。」という表面的な言葉で済ませるのではなく、まずは相手に敬意をもち、遅刻というのは相手の時間を奪う行為だと認識することから始めます。
たまたま見た動画でこんなにもグサグサと突き刺さるとは・・・
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