東京都渋谷区
2021年も残すところあと2週間となりました。
今年はNETFLIXの「イカゲーム」が世界的に大流行しましたね。
ハロウィンはイカゲームのコスプレ一色でした。
少し流行りに乗り遅れた私は11月にようやく見たのですが、とても面白くて2日間で全て見終わってしまいました。
映画「パラサイト」がアカデミー賞作品賞を受賞したのは記憶に新しいですし、BTSの世界的ヒット、そして「イカゲーム」の流行。今、エンタメは韓流一色ですね。日本エンタメ界も盛り返して欲しいものです。
ところで、イカゲームよりも早く作成された、日本が舞台のNETFLIXのドラマがあるのはご存知ですか?
山崎賢人主演、土屋太鳳や町田啓太など話題の俳優も出演している、「今際の国のアリス」。
「カイジ」や「イカゲーム」を彷彿とさせるデスゲームドラマですが、人間模様や登場人物それぞれの過去も丁寧に描かれています。
ゲームは趣向を凝らしたものになっており、主人公が天才的頭脳で皆を牽引していくものもあれば、心理戦、体力勝負なものまで様々です。
最初の数話は渋谷が舞台になっており、渋谷の街を歩くシーンから始まり、スクランブル交差点、渋谷駅など、名所がたくさん登場します。
特に、誰もいないスクランブル交差点は現実と夢のはざまのような光景です。無人のスクランブル交差点、ありえるかもしれないけど、実際にはありえませんよね。
実はこのシーン、栃木県足利市に面積約1.5ヘクタールもの巨大なセットを作成して撮影されたそうです。
あれだけの人が行き交うスクランブル交差点で実際に撮影などできるはずもないので当たり前と言えば当たり前なのですが、あまりにも細部まで丁寧に再現されているので、最初に見た時は本物だと思いました。
NETFLIX制作とあって、さすが規模や財力が桁違い。圧巻です。
また、俳優陣の演技も必見です。
山崎賢人さんはイケメン俳優としてラブコメに出演されているイメージが強いので、今回このドラマで新たな一面を発見できました。こちらまで感情移入してしまうような演技は素晴らしいの一言です。
また、土屋太鳳さんも同じくラブコメのイメージが強く、ご本人もお姫様のようなキャラクターですよね。今回はタンクトップ姿でスポーティな役を演じており、今までのイメージとは正反対です。
そんな俳優陣の新しい一面も見所の一つとなっています。
そして、2022年に新シーズンが公開予定です。
筆者はシーズン1を公開直後に見終わっていたので、シーズン2が楽しみすぎて待ちきれません。
まだ見ていない方は、ぜひ新シーズンが始まる前にシーズン1をチェックしてみてください。とっても面白いので、1日で見れてしまいますよ。
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