仕事
もう、コロナ禍と言われる状態になって2年弱が経とうとしてます。皆さん色々な変化があったかと思います。今回は僕自身に関するコロナ前とコロナ後での変化を書いてみたいと思います。特に仕事の関して変化があったところを中心に書いてみたいと思います。
コロナによる働き方の変化
出勤しなくなった
勤め人として所属している会社の方については、会社が早期にリモートワークにするという決断をしてくれたこともあり、出社をしなくなりました。どのくらい出社していないかというと、2020年の2月後半にリモートワーク化してからオフィスに行ったのは3回だけです。ワクチンをうちにいったのが2回、荷物を取りに行ったのが1回。これはそういう働き方ができるように色々と整えてくれている会社のおかげかもしれません。感謝。
訪問しなくなった
自分の会社の方でやっている事業の一つに技術コンサルティングがあるのですが、こちらについては半分ぐらいの会社さんについては訪問方で支援を提供していました。こちらについても2020年の4月以降、全てのお客様への支援をオンラインに切り替えさせていただいております。影響はそれなりにあると思いますし正確には測れませんが、オンラインになったことを直接原因とする解約につながったお客様は今のところ1社様もない状況です。元からオンラインでのご支援をさせていただいていた遠方のお客様も多い状況でしたので、スムーズに移行できたのかもしれません。
食生活が変わった
管理職、会社経営をやっていると食生活も仕事と絡むところが大きくなってきます。主にはメンバーやお客様との会食になりますが、仕事での外食というのがコロナ以前の僕はとても多い状況でした。コミュニケーションのため行っていた会食ですが、コロナによって人と食事を共にする機会は大幅に減る結果になりました。もともと外食が好きですし、人と食事したりお酒を飲んだりするのが好きなので、これについては残念な面も多いです。
最初の頃はオンライン飲み会もよくやっていたのですが、最近はめっきりやらなくなってしまいました。緊急事態宣言も発令されたり解除されたりするものだということもわかってきたので、2021年から解除状態の時には無理のない範囲で1対1の食事はさせていただくようにしました。
仕事中のランチについては圧倒的にUberEatsなどの宅配サービスの活用が増えてしまいました。最近はワクチンも行き渡りだいぶ直接飲食店にも行きやすくなってきましたが、行くと並ぶ有名店がUberだと家で待ってるだけで届くというのは体験としてもとても楽で良いので、継続して活用しています。
道玄坂付近だと中華の喜楽さん、うどんのやしまさんなんかは行くといつも並んでるのに、Uberだと10分そこらで届くので、よく利用させていただいてます。
実質収入が増えた
これは少し意外に思われるかもしれませんが、これは主に自分の会社の方についてです。生産性が飛躍的に上がりました。先に書いた「訪問しなくなった」が一番大きいのですが、移動に使ってた時間とコストが大幅に削減されています。
以前は健康面も考慮して主に移動には自転車を活用していました。都内、それも主に渋谷区/港区/目黒区/品川区が目的地のほとんどだったこともあり、ちょうど良い運動という感じでやっていました。ただ、雨の日などはどうしてもタクシーを使ってしまったりするので、移動に関する出費というのはそれなりに毎月ある状態でした。それが出勤と訪問をしなくなったことによって大幅に削減されることとなります。
移動が減ったことによってそれに使っていた時間は仕事の実時間として使えるようになり、より多くのお客様のお仕事をお受けすることができるようになりました。会社自体の成長というのもあるかと思いますが、効率アップによるところも一定あるかなと感じています。
良い面と悪い面
コロナをきっかけとした変化の良い面悪い面を僕なりの視点でまとめてみたいと思います。
良い面
個人的に見ると良い面が多いと感じられます。
あたりが挙げられると思います。
悪い面
やはり直接人と会う機会が減ったことかなと思います。実際にお会いしてお話しすることによって生まれるものもあるのかなと。具体的に何?って言われると「うーん?」となるのですが、空間の共有というか、そこから生まれるエネルギーで実現してきたものも今まで多くあったように感じています。
まとめ
働き方のシフトにとってコロナ禍はきっかけに過ぎないのではないかと思うのですが、この後の世界で悪い面のところであげた『時間と空間を共有することによるケミストリーの喪失』をどうどう補完していくのかはテーマになりそうです。
|