僕、持ち家派です

不動産投資関連のことについてもこちらのWebマガジンで書いていこうと思います。

不動産投資はちょうど１５年位取り組んでいます。最初は自宅用のマンションの購入がきっかけだったのですが、借り換えや買い替えをしたり、ここ７〜８年は投資用/事業用の物件も売買しています。

今回は自分で住む用の不動産について書いてみたいと思います。

僕は住む用の自宅の購入についても、今のところは基本的には投資として考えています。

持ち家派か賃貸派かという議論がよくありますが、今のところ僕は完全に持ち家派です。

理由はだいたい下記のような感じです。

• 住居は絶対に必要なコストなのでできればそのコストをフローではなくストックにしておきたい
• 賃料を払うより月額が安く広いところに住める（そういう物件を選んでいるからです）
• 中古をリフォームするのが好きなので
• 住宅ローンを生命保険の代わりにしてる
  • 住宅ローンを借りる際には団体信用保険という借り主が死ぬとチャラになる保険に入ります。
  • なんとなく高額な生命保険に入るのは気乗りがしないのですが、何があるかもわからないので住宅ローンをその代わりにしてます
• よくある賃貸派の方の「賃貸派である理由」があまり僕のスタイルと合わない
  • 移動の自由が妨げられる=>
    • 東京周辺から移動する事をあまり考えてないので
    • 移動するにしても賃貸できるようなところを選んでいるので賃貸に回そうかなとかんがえている
  • ３０年後なんてどうなってるかわからないから長期ローン組んで買うのはリスクが高い
    • まあ、それはそうなんですが、東京周辺を買うようにしているので大丈夫かなと
    • 東京がだめならば日本が色々とだめなのでそのときはまた改めて考えようかなと
    • もちろん資産を不動産に一極集中することはせずリスクを分散

基本的に投資として考えているため、下記の点には結構気を使って選定をします。

• 将来的に売れそうか
• 将来的に貸せそうか

という感じではありますが、あくまで全ていま時点では、という感じですので、もしかしたら将来的にいろいろな心境・環境・状況の変化で変わっていくかもしれません。

急に田舎にすみたくなるとか、なくはないことだと思います。

どこにどのように住むかという住宅関連の議論において「住みたいところに住むのが一番」というようなフレーズを聞くことがよくありますが、僕も大賛成です。その中で自分が良いと思うやり方でそれを実現していくのが良いのではないかなと考えています。