YouTubeのトレンド
先日、オリラジの中田さんが「顔出し止めます」の重大発表をしてましたが、イケハヤさんもこれに追従する発表をしました。
「有名税の重税化」って言葉を使っていましたが、まあ確かになあというかんじでしょうか。インターネットの世界の顔出しリスクって年々高まってる気がします。
YouTuberの方々は顔だして喋ってるので、その最前線にいることになるわけですよね。まあそれに伴って色々なリスクは有ると思います。ご家族とかいるとなおのこと心配にはなりますね。
それに対してひろゆきさんは「難しいのではないか」という見解を述べてます。
「顔出ししないと新しいファン獲得が難しいのではないか、既存のファンは減っていくので新規を取らないと先細りしていく」という見解です。
これもまたよく分かる理論です。中田さんほどのチャンネル登録者がいる場合、減衰率を上回るだけの新規獲得が音声だけで得られるのかという問題になります。音声コンテンツだけで中田さんほどのブレイクしている方は少ないので、タレント出身の中田さんのコンテンツの場合、確かに少しリスキーであるかもしれません。イケハヤさんはタレントではないしチャンネル登録者数も中田さんほどではないので中田さんよりは影響は軽微かもしれませんね。
3ヶ月後くらいにまた「顔出し再開します」ブームが来るかもしれませんね。まあこれも「Fail First :素早くチャレンジして、失敗したら素早く軌道修正」というインターネットビジネスで成功する考え方に沿っているの良いと思います。
ある種テレビタレント的に思われているYouTuberがそれをやったときにどう受け取られるのかは注目していきたいなと思います。失敗が許容される世の中であるといいですよね。
|