どうしてもお金がたまらない。お金を使いすぎてしまう😭
というお悩みを抱えるNさん。
Nさんの悩みを解決すべく、Youtube Walker 編集部 hanaがインタビューしてみました。
そして導き出された「お金が貯まらない人の特徴」とは?
Nさんのプロフィール:都内在住の20代女性。夫・Rさん、猫2匹と暮らしています。見た目からは、お金にだらしない人には見えないのですが・・・
hana:お金の使い方の悩んでいるということですが、いまの貯金額や状況についておしえてください。
Nさん:貯金はゼロで、実は先月のカード払いのお金が足りなくて夫に立て替えてもらっています。合計20万くらい借りています。
hana:夫婦でお財布が別ということですね?
Nさん:はい、夫婦で財布は別です。生活費は全て夫が支払い、私がアルバイトで稼いだお金(6万くらい)はすべて自分のお小遣いです。
加えて、夫からお小遣い(2万)ももらっています。かなり恵まれているなと思います。
hana:それでもお金が足りないって、何に使っているんですか?
Nさん:好きなバンドのライブがある時は全国各地を回るので、チケット代、旅費、外食費などで一気に出費が増えます。
一回のツアーでチケット代が10万円近くになることも。
ライブがない時は、服やコスメを買うことが多いです。
あと、美容皮膚科でケアをするのが好きで、脱毛や美肌レーザーなどをすることも多いです。
その気になればライブや服・コスメは我慢できるかもしれませんが、美容は将来への投資だと思うので、絶対にやめられないと思います。
hana:なるほど。女性は大変ですね。
聞いた感じだと、好きなバンドのツアー以外は使い過ぎているような印象は受けませんが・・・。
そもそも、借金を返す意思はあるんですか?それとも、それとも心のどこかで、返さなくていい、貯めなくていいと思ってしまっているんですか?
Nさん:借金は返す意思がありますし、毎月少しづつ返しています。
でも、どこかで「夫が助けてくれる」と思っている自分がいます。
そんな自分を変えるため、11月までに全額返す約束をしたので頑張っています。
今まではデパコス一択!という感じだったコスメを韓国コスメやプチプラに変えてみたり、服はユニクロにしてみたりして、実際最近は出費が減りつつあります。
あとは、なるべくタクシーに乗らないようにしたり、ライブで都外に出る時はなるべく新幹線でなくバスを使ったり、少しづつ節約を頑張っています。
hana:なるほど。一応返してはいるんですね。
ちなみに、お金を使いすぎる原因に心当たりはありますか?
たとえばクレジットカードを使いすぎてしまうとか。
Nさん:クレジットカードは確かに使いすぎてしまいますね。
恥ずかしながら、「クレジットカード=魔法のカード」のような認識でした。
手元にお金がなくても、来月の収入などを見越して物が買えますから。
でも、使った金額や時期が明確にわかるので、現金よりも使いすぎを防止できて良いのかなと思っています。
ただ、どうしても使いすぎてしまう癖があるので、近々デビットカードに切り替えようと思っています。
hana:確かに、デビットカードは使いすぎ防止にいいかもしれませんね!
あと聞いていて思うのは、バンドのライブに行かないっていう選択肢はないんですか?
Nさん:う〜ん。完全に行かないっていうのは無理かもしれないですけど、減らしたいとは思っています。
やっぱ楽しいのと、推しを拝みたくて行ってしまうんですよね。
hana:確かに推しには会いたいですよね(笑)
これはいわゆる「ヲタク」の方は共感できると思います。
でも、金銭感覚を見直すにはライブを我慢するのが一番かもしれません。
hana:そもそも、Nさんはご結婚前からお金遣いが荒いんですか?
それとも、結婚してから荒くなったんですか?
Nさん:もともと学生時代から金銭感覚がおかしいです😂
私たち夫婦は子供がいない、いわゆるDinksなので、結婚前と結婚後ではさほど変化はないと思います。
子供ができたらきっと子供優先になるんでしょうね。
独身時代は月収25万から生活費を引いた残り10万くらいを自由に使っていました。
学生時代は親のすねかじり生活だったので、さらに自由にお金を使っていたかもしれません・・・。
今となっては、学生時代や独身時代に少しでも貯金しておけば・・・と思わずにはいられません。
今は生活費は全額夫が負担してくれているので、使える金額こそ減ったもののやはり自由にお金を使える環境にいると思います。
hana:旦那さんはNさんの金銭感覚についてどう思っているんでしょう?
Nさん:夫はもはや諦めている感じです。
「君は100万円あったら120万円使うタイプだね。」なんて言われます。
hana:ここはひとまず、旦那さんに協力してもらって直していくしかないですね。
ちなみに、家計簿をつけようとか思わないんですか?
Nさん:家計簿をつけなければとは思いますが、どうしても面倒臭さが勝ちます。
学生時代から、家計簿アプリを入れたり、冊子タイプの家計簿を買ったり、エクセルで管理してみたり、とにかくさまざまな方法を試したのですが、全て文字通り三日坊主で終わってしまいました。
hana:じゃあ、家計簿をつけると旦那さんと約束をして、守れなかったらお小遣いを減らすとか?
直接的な解決にはならないかもしれないけど、何か変わるのではないでしょうか?
Nさん:確かに。やってみる価値はあるかもしれないです。
hana:聞いていて思ったのは、やっぱりお金を貯めるには支出を減らすのが大切ですよね。入ってくるお金を増やす方が大変なので。
Nさん:そうですね。働くのも嫌だし・・・(笑)。
やっぱり使う金額を減らすのが一番大事だと感じました。
hana:インタビューをしていて気づいたのですが、お金が貯まらない人って、「クレジットカードの使い方が下手」「そもそも使う金額が多すぎる」「支出を把握していない」といった特徴があるように感じます。
カード払いのお金が足りなくなるというのも、家計簿をつけたり、使えるお金を把握しておけばそもそも起きない問題ですよね。
Nさん:確かに・・・。
月の最初や最後に使った金額を振り返ったりとか全くしていないですもん・・・💦
今月、いや今日からすぐに始めます。
hana:使える金額を把握しておくというのはとっても大事ですよね。
あとは、「1000円使ったら1時間働かなければいけない」という感覚をもつこと。こうすれば支出が減るんではないでしょうか?
ドケチで有名なひろゆきが言ってました。
Nさん:その発想はなかったです!
どちらかというと、働いたご褒美にお金を使っている感覚だったので。
hana:ひろゆきもたまには良いこと言いますね。(笑)
まずはなるべく「無駄なお金を使わない」ということを頑張ってみましょうか。
Nさん:がんばります・・・。
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