ずっとジャニーズ否定派だった私。ここ数ヶ月で一気にジャニーズ沼に落ちてしまい、ついにファンクラブに入会してしまいました。
昔は好きじゃなかったのに、なんで今こんなにハマっているんだろう(笑)
なんで私がジャニーズ沼に落ちたのか振り返ってみました。
両親の趣味で、ロックミュージックに囲まれて育った私。
90年代後半生まれの私は、当時全盛期だったX JAPANやhideを胎教で聞かされていました(笑)
他にも、ジュディマリ、ミスチル、サザン、ドリカムなどを聞いていたので、ジャニーズに関わる機会はほぼありませんでした。
中高生時代に狂ったように聞いていた曲😂
Xといえば「紅」の人が多いと思いますが、私はサイジェラ派です。
唯一関わる機会があったのは、2005年に大流行した「ごくせん2」。
当時私は小学生でしたが、クラスの女子が全員「仁派or亀派」(赤西仁と亀梨和也)に分かれ、とにかくごくせんの話題で持ちきりでしたよね。(ちなみに私は亀派でした)
2005年 伝説の学園ドラマ🙌
— そら♡ (@sora_tomo_jin74) April 18, 2020
ヤバすぎるでしょ!!!!!
KAT-TUNはまだデビュー前のJrなんです。仁亀どっち派で盛り上がったのが懐かしい…やばい。#野ブタをプロデュース #ごくせん2 pic.twitter.com/W6HTC3YtXI
ここで多くの同級生はジャニーズ沼に落ちていったのですが、私は落ちず。
中学生の時にはほとんどの女子がジャニーズにハマるなか、たった1人ヴィジュアル系にハマり、中学生ながらXやhide、GLAYやラルク(※ラルクは厳密にはV系ではないですが)に傾倒し、「私は他の人とはちがうもん!」と思い込む、なかなかの拗らせ具合でした。
それは高校生になってからも続きました。
多くの人にとって高校時代は、人生を左右するような大好きなアーティストとの出会いがあり、好きなジャンルやアーティストが確立される時期だと思います。
ジャニーズが好きな人、バンドサウンドが好きな人、アニメに目覚める人、それぞれですよね。
高校時代の私の周りの女の子は、バンドやアニメが好きな子もいましたが、だいたいみんな嵐が好きで、おそらくクラスの女子の半分くらいはジャニーズが好きだったんじゃないかと思います。
この頃の私は相変わらずひねくれていて、「ジャニーズの何がいいんだか」「みんなが好きなものを好きってなんかダサい。ミーハーみたい」と考えていたジャニーズ否定派でした。
「ジャニーズっていいかも?」と思うようになったのには、X JAPANが関係しています。
KinKi Kidsなどの実力派グループを除くと、なんとなく「ジャニーズの音楽=変な歌詞」というイメージがあって、曲をちゃんと聞いたことがありませんでした。
でも、大好きなX JAPANのYOSHIKIが、SixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」の作詞作曲を担当したことで興味が湧き、他の曲も少しずつ聞くようになりました😁
同時にデビューしたSnowManの曲もすごくかっこよくて、「ジャニーズってかっこいいし、歌もダンスも上手いんだな!」という気持ちになっていきました。
次第に新曲をチェックし、レギュラー番組や出演ドラマを見るようになって・・・ついにジャニヲタ(ジャニーズのオタク)になりました😁
キンプリ(King & Prince)の神宮寺勇太くんが好きで、テレビに出てると必ずチェックしてしまいます。
きっかけこそX JAPANでしたが、振り返ってみると、ハマったのにはきちんと理由があります。
当たり前といえば当たり前なのですが😅
周りにいる男性とは一線を画す、別格のかっこよさなんですよね。(夫ごめん)
かっこよくてキラキラしていて元気をもらえます。
その顔の良さならきっとヒモや無職でも生きていけるのに、労働してくれてありがとう!テレビに出てくれてありがとう!と、感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんの周りにも、必ず1人はジャニヲタがいるのではないでしょうか?
私の場合も、家族や友人などでジャニーズを好きな人が多く、話しているうちに自然と詳しくなって、興味が沸いていきました。
妹は平野紫耀くんがきっかけでキンプリにハマり、あれよあれよとジャニヲタに。
最近はなにわ男子を応援しているみたいです。
そして友人。高校時代からずっと一緒にV系を追っかけていた友人2人が、ついにジャニーズの魔の手に落ちました。
1人はSixTONES、もう1人はSnowManが好きで、最近では3人で会うとV系の話題よりジャニーズの話題の方が多いです。
ジャニーズだから好きになるというよりは、目にする機会が多くて自然と気になっていくのではないかと思います。
私は神宮寺くんの顔がすごく好みで、見ているうちに自然とハマっていったと思います。
「ジャニーズだから好き」「アイドルだから好き」と思ったことはありません。
好きになった人がたまたまアイドルで、たまたまジャニーズだったみたいな。😂
イケメンなので、知るきっかけさえあれば、皆思わず好きになってしまうのではないでしょうか。
これはコンサートに行けばわかります。
とにかくキラキラしていて、行くと元気をもらえます。
「明日から仕事頑張ろ〜!」という気持ちになれます。
いままでロック系のライブにしかいったことがなかった私にとって、ジャニーズのコンサートはとにかく衝撃でした。どんな衝撃だったかは次の章で詳しく説明します。
今年の春、キンプリが初めてのドームツアーを開催し、チケットが当選したのでコンサートにいきました。
今までV系一筋でしたし、V系以外では西川貴教さんのライブにしかいったことがなかったのでとても緊張しました(笑)
コンサート中にまず驚いたのは、トロッコやステージが移動して、どんなに遠い席でもすみずみまでメンバーがファンサービスをしてくれること!
ドーム規模になると、「天井席」と呼ばれる後方や上階の席はステージが見えづらいのですが、トロッコに乗ったメンバーが移動してきたり、ステージそのものが動いたりして、遠い席のファンでも不満を感じさせないような構成になっています。
今まで行ったことがあるライブでは、ステージが動いたり、トロッコにのってメンバーがやってくるなんていう演出は経験したことがありませんでした。
最前列ならラッキー、最後列や2階席、3階席だとメンバーが見えず不満で、「同じチケット代なのに、席によって満足度が変わるのは嫌だな・・・」と思っていました。
もちろんジャニーズのコンサートでも前の席の方がいいのでしょうが、どんな席でもできるだけ平等になるように構成を考えている感じがすごく伝わってきて、「これはファンは嬉しいよなあ」「ジャニーズが愛されるわけだ!」と納得しました。
また、ペンライトや手作りのうちわなどで好きなメンバーをアピールすると、それに気がついたメンバーが手を振ってくれたり、リアクションを返してくれる「ファンサ」をしてくれることもあります。
このファンサを受けるために、女の子たちは必死にアピールするのです😂
推しメンからファンサを受けると、さらに好きになってしまいますね。
ファンサ用のうちわを手作りしたのですが、その作業も楽しかったです。
来週WEST参戦だから暇やし団扇作ったぁー。
— M 💚 まぁー (@se_yayu_) July 24, 2022
私の人生笑いなしじゃ生きれんみたいw←相変わらずwふざけてーる。 pic.twitter.com/EqQWgrh1hB
ファンの子達は皆こんな感じの手作りうちわを持参しています。
運良くメンバーの目に止まればファンサしてもらえます。
そして何より驚いたのが、ダンスと歌の完成度の高さ!
失礼ながらジャニーズは口パクだと思っていたのですが、コンサートでは全員生歌、かつ激しいダンスも汗だくになりながらこなしていました。
歌番組やドラマ、バラエティに出て、撮影やインタビューをして、そしてあの歌とダンスの完成度!
どれだけ忙しい毎日を送っているのか想像もつきません。
アイドルではなくいちアーティストとしての完成度の高さを目の当たりにし、さらに好きになりました。
KREVAさんが作詞・作曲した新曲「ICHIBAN」も話題になっているキンプリ
コンサートが終わった後、「また行きたい!」という気持ちが強くなると同時に、このことを思い出して毎日の仕事や家事を頑張れるようになり、まさに生活の原動力になりました。
そして、何も知らずにジャニーズを否定していた自分が恥ずかしくなり、反省しました。
たとえ自分の好みではなくても、否定せずにまず知ってみることが大事ですね。
今回は、ジャニーズ否定派だった私がまんまとジャニーズにハマってしまった経緯と、その理由を書いてみました。
あくまで私の体験談なので、他の理由でジャニーズが好きという人もたくさんいると思いますが、「なぜジャニーズってこんな人気なんだろう?」と思う人はぜひ参考にしてみてください💪
ちなみに、今回サムネイルに設定している動画は、「まるでメンバーと付き合っている気持ちになれる」と話題になったキンプリのPVです。
きゅんきゅんするのでもし興味があれば見てみてください。
男性はデートの際の参考にしてみてください✌️(笑)
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