「日本初の民間分譲マンション「四谷コーポラス」が建て替えへ。歴史的意義のあるマンションが伝えるもの 」http://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00557/
という記事を見た。
都内の、とくに良い場所に立っているマンションは、築年数が古いものが非常に多い。戦後、何もない頃は良い場所から建てていくだろうから、そりゃそうだ。
この記事の建物のように管理組合がしっかりしてて建て替えられる物件はどれだけあるのだろうか。
僕が住んでいる近くにも、すごくいい場所で広い敷地も広いのに、廃墟のようになってしまっているマンションがある。聞いた話だと自主管理をしているらしい。自主管理をしていて綺麗に運用されているマンションもたくさんあるのでそれが一概に悪いということではないが、管理は重要で難しいということを、近くを通る時にいつも考えさせられる。
幼い頃に想像していた近未来の東京は、もっときらびやかだった気がするが、現実は少し違うようだ。
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