こんなブログエントリがありましたので、感想と自分自身の振り返りを書いて見たいと思います。
東京藝術大学の学生生活は本当に病むから気をつけた方がいい
http://ayaka-tanamura.net/geidai-seikatu/
芸術という物差しが曖昧なのだけど、時に圧倒的に力のある人がいたりする世界って、こういう感覚に陥りやすいのかもしれません。スポーツとかもそうなのかもしれませんし、何かを突き詰めるというのってこういう側面が少なからずあるのかなと思いました。
自分が携わって来た、エンジニアリング技術やバンド活動(音楽)なんかにもこういう面はあったりするのですが、今までの自分を振り返ると、圧倒的にこういう環境を避けて来てしまったように感じたりもします。
なんかどこかで、マーケティング的な動きや、周辺領域への拡張みたいな手法で、突き詰めることを回避して来たように思います。
病まないという面においては良かったのかもしれませんが、時間をかけないと得られない熟練はやはりあるのですよね。この記事を読んで、すぎた時間を振り返りちょっとそんなことを思いました。
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