今日はなぜこのマガジンがこのタイトルなのかについてのお話です。道玄坂は地名ですが、マフィアアパートメントって?というところですね。ちなみに記事のタイトルにつけてる[DGZ-MAD]は英語表記のDpgenzaka Mafia Apartment Diaryの略になります。
Q: なぜマガジンのタイトルが「道玄坂マフィアアパートメント日記」なのでしょうか?
A: 僕がオフィスを構えているマンションが、以前はマフィア系の方がたくさん入居されているという噂があったマンションだからです。
というシンプルな話でした。
2000年前後くらいまではそちら系の方も多くご入居されていたという話を噂では聞きます。調べればまあそれなりの情報も出てくるのも確かです。そのうちマガジンが軌道に乗ったら一つ二つ紹介して書いてみたいと思います。
参考文献
ちなみに尊敬する天才おもしろライターのヨッピーさんもこんな記事を以前書かれていました。明確に記載はしてないですが、多分同じ建物のことなんじゃないかなと思います。
渋谷のヤクザマンションの話〜僕が繁華街に住むことをおすすめする理由〜 - SUUMOタウン
僕のマガジンは「893」てするとちょっと重たいかなと思ったので、英語で同義のマフィアならちょっとかっこいいしいいかな、という感じで安易な英語翻訳で対応した感じです。
実際のところどうなのよ?
それって本当に昔の話なの?っていうのも少し気になるところではあります。その辺も少し書いてみたいと思います。
オフィスを立ち上げて、引越しして荷物を移して、毎日来るようになってから約8ヶ月くらい経ちますが、明かにそういう風体の方とエレベータで遭遇するとかは一度もありません。ただ、2000年代前半に各地で施行されている暴力団排除条例によって、そういう方々のファッションが変わって一眼で認識できるそういう方が減ったという話をよく聞きます。つまりは検知しづらくなっているわけですね。
物件を決める際に管理室の方にそういうのどうですか?ってお話を伺ったりもしたのですが、2000年代に入居者の精査を行い今はそういう方はいらっしゃらないというようなことを言われていました。とはいえ、まあ自分のところで管理しているマンションのことですから、「いや、めっちゃいますよ!」みたいなことは言えるわけもないのでポジショントークの可能性もあります。
300世帯ほどあるこのマンションは多分半数以上がオフィスや事業用途だと思われるのですが、エントランスにある入居者のプレートや実際に部屋の扉に書いてある社名には◯◯組というのもちらほら見かけたりします。建築関係の方の可能性が高いですが、まあちょっとドキッとはしますよね。
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