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オフィス物件探し〜なぜ道玄坂だったのか②


利便性、事業上の判断、物件探しの状況、などの面でいうと前回書いた通りなのですが、そのような都合の話以外にも個人的な趣味の部分も多分にありますので、今回はその他の面についても書いてみたいと思います。

 

ドラマの歓楽街の雑居ビルに住む主人公


テレビとか映画の話なんですが、雑居ビルにオフィス(というか住まい?)構えているちょっとアウトローな人が主人公の作品ってあると思うんですが、ちょっと恥ずかしい話なのですが、そういうのにぶっちゃけちょっと憧れていたというのがあります。

古くは『傷だらけの天使』に始まり『私立探偵濱マイク』。それと比べるとちょっとマイナーなんですが、ガッキーこと新垣結衣さん主演のドラマ『獣になれない私たち』で松田龍平演じる税理士の事務所もそんな感じでした。

 

彼らの場合、事務所なんだか、住居なんだかよくわからないのですけれど、特に幼い頃に見た『傷だらけの天使』の都心の雑居ビルの屋上にプレハブ小屋があってそこが事務所という世界観が妙にカッコよく思えてずっといつかそういうのやってやろうと思っていたわけですね。

事務所のイメージで言うと

  • 雑居ビルの一室(一部)
  • 靴を脱がない形式
  • ソファーがある
  • 雑然としている

みたいな感じです。

 

歓楽街の中の雑居ビル


そして彼らが住むそれらの雑居ビルは繁華街(というか歓楽街)の中にあります。生活感がない立地のしかも生活感のないビルの中に住んでいるわけです。それがなんか無性にかっこよく感じたりもしていました。

『傷だらけの天使』の撮影場所は2年前くらいに取り壊されてしまった代々木駅前の飲み屋さんが入っている雑居ビルでした。ドラマで見てるときには歌舞伎町のどこかにあるのかなあと思ってましたが、設定はともかく実物は代々木でした。ちなみにアニメ映画『天気の子』の中でも廃墟のビルとして登場していました。屋上にあるのはショーケンのプレハブではなく、古びれた神社になっていて、そこで天気を操る力を得る的な場所だったと思います(うろ覚え)。

濱マイクシリーズは横浜黄金町駅にある日劇のビルでした。こちらも2005年に閉館し取り壊されてしまって今は無いようです。

『獣になれない私たち』の松田龍平の事務所は雑司ヶ谷付近だったのでちょっと趣は違うのですが、やはり古めの雑居ビルの一室で劇中で出てくる飲み屋の近くでした。

 

道玄坂へ


前回で書いたのですが、住居系での事務所利用は色々な面で制限が多いです。SOHO利用は可能でも業態や人の出入りに制約がある場合が多いです。渋谷駅付近は事務所利用可能なマンションは本当に数が少なくて、賃貸ではなく売り出し物件だとさらに見つけるのが難しくなります。道玄坂付近にはそのようなマンションが3棟ほどあって、今回はたまたまその中の一つを案件として紹介してもらいました。

もともと知ってる建物ではあったのですが内覧に行ってみると、わかってはいましたが窓を開けると向かい側はラブホテルですし、路地裏に入れば風俗案内所や怪しげな飲み屋がたくさんあります。道玄坂・神泉町・円山町という土地は裏に入ればそういう場所です。

本来であればネガティブなそういう環境も、黄金町とか歌舞伎町に近い雰囲気があって、少しだけ歓楽街の雑居ビル屋上のプレハブみたいな雰囲気に浸れるかなというのもあって、いいなと思いました。新南口方面、宇田川町方面、南平台・桜丘町方面なども選択肢はあったのですが、家からの近さとそのような場所への憧れがあって契約することになります。





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